張横 (後漢)

読みチョウオウ

張 横(ちょう おう、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。関中に割拠した軍閥の一人。『三国志』馬超伝注の『典略』に、関中十部の一角として名前があがる。建安三年(198年)夏四月、裴茂・段煨・梁興らとともに黄白城に立てこもる李傕を討伐し、これをやぶった。

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