黒沢石斎

読みクロサワセキサイ
没年月日1678年01月01日没

黒沢 石斎(くろさわ せきさい)は、江戸時代前期の儒学者。伊勢国出身。外宮長官桧垣常晨に仕えた後、江戸に出て旗本黒沢定幸に仕え、林羅山に儒家神道を学び、松江藩初代儒官となった。主著は『懐橘談』『本朝列女伝』。神儒一致思想に基づき神仏分離を説き、出雲大社の寛文度造営に影響を与えた。

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