無象静照

読みムゾウジョウショウ

無象静照(むぞう じょうしょう)は、鎌倉時代の臨済宗の禅僧。法海派の開祖。北条得宗家や鎌倉の聖・俗界と南宋禅林を繋ぐキ-パースンとして活動した。北条時頼の近親で東福寺円爾に学び、1252~65年に入宋して高僧石渓心月・虚堂智愚に随侍し、渡来僧の蘭渓道隆・大休正念・無学祖元と親交を結んだ。

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