睿真皇后

読みエイシンコウゴウ
性別女性

睿真皇后(えいしんこうごう、生没年不詳)は、唐の代宗の側室で徳宗の生母。姓は沈氏。呉興の人。玄宗の時代の開元末年(741年)に皇太子(後の粛宗)の東宮に入り、広平王李豫(後の代宗)に嫁いで李适(後の徳宗)を産んだ。安史の乱が起こると、洛陽の宮中で反乱軍に捕らえられた。

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