高興 (百済)

読みコウコウ

高 興(こうこう、; コフン、生没年不詳)は、百済中期の博士である。375年(近仇首王1年)に博士になった。彼は百済開国以来、初めての博士であった。高興が初めて文字で書類を記録する術を知って歴史を書き記し始め、百済で最初に歴史書『書記』を書いたが、今は伝わらない。

[ ウィキペディアで続きを見る... ]
◆「高興 (百済)」と同じカテゴリ
◆「高興 (百済)」の外部リンク