実範

読みシッパン

実範(しっぱん、? - 1144年(天養元年))は、平安時代後期の僧。戒律の復興者。父は参議藤原顕実。字は本願。蓮光少将上人・中川中将上人・中川律師とも称される。興福寺で法相教学を、醍醐寺の厳覚と高野山の教真に真言密教を、比叡山横川の明賢から天台教学を学んだ。

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