王景

読みオウケイ

王 景(おう けい、生没年不詳)は、新末後漢初の治水学者、漢の朝鮮半島における植民地楽浪郡の漢人。23年に楽浪郡で反乱を起こした王調を殺害した楽浪郡の郷官「郡三老」王閎の子である。王景の祖先は、山東人であったが、前漢の呂氏の乱の時に、朝鮮に逃れて来て、その地に永住した。

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