智聡

読みチソウ

智聡(ちそう、生没年不詳)は、欽明天皇二十三年(562年)、大伴狭手彦にしたがって呉から来日した渡来人。日本に初めて医学書をつたえたとされる。知聡とも。650年、孝徳天皇に牛乳を献じて和薬使主(やまとのくすしのおみ)の姓を賜った善那使主の父親。

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