高多仏

読みコウタブツ

高多仏(こうたぶつ、生没年不詳)は、渤海国の使節の首領。810年5月、帰国を目前にして使節団から脱走して、越前国にとどまり、いわば亡命した。その後、越中国に移されて、史生の羽栗馬長と習語生らに渤海語を教習した。その後、高多仏は帰化して高庭高雄を名乗る。

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