閻珍

読みエンチン

閻 珍(えん ちん、生没年不詳)は、金朝末期からモンゴル帝国初期にかけて活躍した人物。字は載之。もとの名は輪。潞州上党県の出身。父は閻謹。『元史』には立伝されていないが『遺山先生文集』巻29故帥閻侯墓表にその事蹟が記され、『新元史』には故帥閻侯墓表を元にした列伝が記されている。

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