王高徳

読みオウコウトク

王 高徳(おう こうとく、生没年不詳)は、高句麗の平原王代の大丞相。高句麗人の人名は基本的に高句麗滅亡まで中国化することはなかった。王高徳は、漢姓・漢名の中国人名であるため、313年の高句麗の攻撃により崩壊した楽浪郡の中国系豪族・楽浪王氏の遺民とみられる。

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