江徳

読みコウトク

江徳(こう とく)は、古代中国、紀元前1世紀の前漢の人である。生没年不明。轑陽侯。太常。始元6年(紀元前81年)、轑陽侯の江徳は太常になった。4年後の元鳳4年(紀元前77年)5月丁丑に、亡き文帝を祀る廟で郎(役人)が夜に飲んで失火し、廟の正殿が焼けた。

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