世碩

読みセイセキ

世 碩(せい せき、、紀元前5世紀ごろ)は、中国春秋戦国時代の儒家の思想家。孟子や荀子より先に性の善悪を論じた。尊称は世子。世碩は「性有善有悪説」すなわち「性は善悪の両方を陰陽のごとく有しており、性の養い方次第で善人にも悪人にもなる」という立場をとった。

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