バルソン

読みバルソン

バルソンは、明朝初期の女真部族の頭目。初代毛憐衛主。吉州道察理使・趙涓のウディゲ討伐に名を借りた専断により、一族の多数とともに殺害された。頭目を失った毛憐衛は建州衛衛主・阿哈出の子・猛哥不花を新衛主に推戴し、後には建州衛、建州左衛、建州右衛とともに建州女直を形成する。

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