湯 良礼(とう りょうれい、1901年 - 1975年)は中華民国のジャーナリスト・政治家・経済学者。原籍は福建省。筆名はT'ang Leang-li、インドネシア名はTubagus Pranata Tirtawidjaya。

唐 継尭(とう けいぎょう)は清末民初の軍人・政治家。滇軍(雲南軍、雲南派)の創始者。中華民国の初代貴州都督。民国初期の10数年にわたり、雲南省を統治した。弟は唐継虞。子は唐筱蓂。字は蓂賡。別号は東大陸主人。

董 顕光(とう けんこう)は、中華民国のジャーナリスト・政治家・外交官。民国初期からジャーナリストとして活動し、日中戦争に際しては国際宣伝の任務を担当した。戦後、駐日大使として来日している。

杜 月笙(と げつしょう)は、中華民国の犯罪組織指導者、実業家。秘密結社「青幇」の首領で、1920年代から1930年代にかけて黄金栄・張嘯林とともに上海暗黒街の三大ボスとして君臨し最も勢力が強かった。

童 冠賢(どう かんけん)は、中華民国の学者・政治家。国共内戦期に立法院長を務めた人物である。名は啓顔だが、字の冠賢で一般に知られる。

唐 蟒(とう もう)は中華民国の軍人。中国同盟会以来の革命派の人士で、国民革命軍にも加わる。後に南京国民政府(汪兆銘政権)の要人となった。字は圭良。父は唐才常である。

アリハーン・トラ( 、、、、、1884年3月21日 - 1976年2月28日)は、ウズベク人の詩人、宗教家、革命家。の指導者。

滕 傑(とう けつ、、1906年1月25日(清光緒32年正月初1日) - 2004年(民国93年))は、中華民国(台湾)の軍人・政治家。号は俊夫。江蘇省淮安府阜寧県の人。

湯 爾和(とう じわ、1878年〈光緒4年〉 - 1940年〈民国29年〉11月8日)は中華民国の政治家・医師。北京政府の要人。後に中華民国臨時政府に参加し、議政委員長などをつとめた。名は槱だが、字の爾和で知られる。別の字は調鼐。

唐 継虞(とう けいぐ)は、中華民国の軍人。雲南派に属した。字は夔賡。兄は雲南派(滇軍)指導者の唐継尭。

鄧 鏗(とう こう、1886年1月31日 - 1922年3月23日)は清末民初の軍人・革命家。革命派として孫文を支えた粤軍(広東軍)の創始者の1人である。別名は士元。字は仲元。

鄧 泰中(とう たいちゅう、1886年 - 1927年6月19日)は清末、中華民国の軍人。もともとは滇軍(雲南軍)指揮官の1人で、後に孫文(孫中山)の側近となった。字は和卿。

董 大酉(とう だいゆう)は、中華民国から中華人民共和国にかけて活躍した建築家、都市計画家。おもにアメリカ合衆国と中国上海を舞台に活躍した。

湯 寿潜(とう じゅせん)は清末民国の政治家、実業家。字は蛰先または蛰仙。

鄧 散木(とう さんぼく、1898年10月 - 1963年10月8日)は、近代中国を代表する篆刻家・書家である。名は鉄、字は鈍鉄、号は散木のほかに糞翁・一足・夔など。江蘇省松江府上海県の人。

唐 紹儀(とう しょうぎ)は、中華民国の政治家・実業家。清末民初において、革命派を支持した政治家として知られる。字は少川。娘婿に岑徳広がいる。

屠 寄(と き、Tu Ji、1856年 - 1921年)は、清末から中華民国にかけての歴史家・地理学者。字は敬山または景山。江蘇省常州府武進県の出身。

陶 希聖(とう きせい)は、中華民国の社会学者・政治学者・法学者・政治家。当初は中国共産党に属したが、後に中国国民党に転向する。また、汪兆銘(汪精衛)に随従して日本との和平工作に従事したが、汪兆銘政権成立直前に離脱したことでも知られる。

董 康(とう こう)は中華民国の政治家・法学者。北京政府の要人。後に中華民国臨時政府、南京国民政府(汪兆銘政権)にも参加した。旧名は寿金。字は授経。号は誦芬主人。

董 作賓(とう さくひん)は、中華民国の甲骨学者。甲骨文字の研究の開拓者であり、羅振玉(号・雪堂)・王国維(号・観堂)・郭沫若(字・鼎堂)とともに「甲骨四堂」(甲骨学四堂とも)と称される。字は「彦堂」、号は「平廬」。