韓 暹(かん せん、? - 197年)は、中国後漢時代末期の武将。并州の人と見られる。

張 超(ちょう ちょう、? - 195年)は、中国後漢時代末期の武将・政治家。字は不明。兗州東平郡寿張県(山東省泰安市東平県)の人。実兄は張邈。

張 邈(ちょう ばく、? - 興平2年(195年))は、中国後漢末期の政治家。字は孟卓。兗州東平郡寿張県(山東省泰安市東平県)の人。弟は張超。『三国志』では「呂布伝」に付伝されている。

袁 渙(えん かん、生没年不詳)は、後漢末期の政治家。字は曜卿。豫州陳郡扶楽県(現在の河南省太康県)の人。父は袁滂(後漢の司徒)。子は袁侃・袁㝢・袁奥・袁準。子孫に袁瓌・袁宏・袁耽ら。袁紹ら汝南袁氏と直接の繋がりはない。

王 楷(おう かい、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の政治家。

郝 萌(かく ぼう、? - 196年)は、中国後漢時代末期の武将。司隷河内郡の人。

魏 越(ぎ えつ、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

魏 続(ぎ ぞく/ぎ しょく、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

許 汜(きょ し、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の政治家。

高 雅(こう が　生没年不詳)は、中国後漢末期の武将。呂布配下。于禁伝に記載がある。

高 順(こう じゅん、? - 建安3年12月24日 (旧暦)癸酉(199年2月7日))は、中国後漢時代末期の武将。

侯 成(こう せい、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

蕭 建(しょう けん、生没年不詳)は、中国の後漢時代末期の武将。徐州東海郡の人。

秦 宜禄(しん ぎろく、? - 199年)は、中国後漢時代末期の武将。并州雲中郡(現在の内モンゴル自治区フフホト市)の人。子は秦朗。

成 廉(せい れん、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

薛 蘭(せつ らん、? - 興平2年(195年))は、中国後漢時代末期の政治家・武将。父は薛衍。子は薛永。孫は薛斉。

呂 布(りょ ふ、生年不詳 - 建安3年12月24日癸酉〈199年2月7日〉)は、中国後漢末期の武将・群雄。字は奉先。并州五原郡九原県(現在の内モンゴル自治区包頭市)の人。『三国志』巻七 呂布伝、『後漢書』列伝六十五 呂布伝 などに記録がある。剛勇をもって知られる。

陳 登(ちん とう、生没年不明)は、中国後漢末期の武将・政治家。字は元龍。徐州下邳国淮浦県(現在の江蘇省淮安市漣水県)の出身。父は陳珪。兄弟は陳応。子は陳粛。『三国志』魏志「呂布伝」とそれが引く『先賢行状』などに記述がある。

李 封(り ほう)は、中国後漢末期の人物。呂布配下の兗州治中従事史。曹操配下の李乾を呂布に与するよう誘い、拒絶されると彼を殺害した。興平2年(195年)夏、薛蘭と共に鉅野県に駐屯していたが、李乾の子の李整ら曹操軍の攻撃を受ける。

楊 奉(よう ほう、? - 197年)は、中国後漢末期の武将。性格は勇猛であったが、思慮が浅い人物と評された。また曹操などは彼の軍勢が精強だったと言っている。