フェリクス4世(Felix IV, ? - 530年9月22日)は、ローマ教皇(在位：526年 - 530年)。カトリック教会で聖人とされる。

近江 毛野(おうみ の けな)は、古墳時代の豪族・将軍。姓は臣。日本書紀では「近江毛野臣」の名で記される。

ディオスクルス(? - 530年10月14日)は、ローマ教皇であるボニファティウス2世の対立教皇である(在位：530年9月22日 - 530年10月14日)。

元 彧(げん いく、生年不詳 - 530年)は、北魏の皇族。臨淮王。字は文若。もとの名は亮といい、字を仕明といった。弟は元孝友。

元 延明(げん えんめい、484年 - 530年)は、北魏の皇族。安豊文宣王。

元 徽(げん き、490年 - 530年)は、北魏の皇族。城陽文献王。字は顕順。

元 頊(げん ぎょく、502年 - 530年9月4日)は、中国の北魏の皇族。東海王。字は宝意。

元 顕恭(げん けんきょう、生年不詳 - 530年)は、北魏の皇族。字は懐忠。

元 天穆(げん てんぼく、489年 - 530年)は、北魏の皇族。上党王。

高 翼(こう よく、? - 530年)は、北魏末の官僚。字は次同。本貫は渤海郡蓨県。高頤(高讜の弟)の子として生まれた。孝昌末年、葛栄が河北で乱を起こすと、高翼は北魏の朝廷により渤海郡太守に任じられた。叛乱が拡大すると、高翼は部衆を率いて黄河と済水の流域の間に移住した。

崔 巨倫(さい きょりん、487年 - 530年)は、北魏の官僚・軍人。字は孝宗。本貫は博陵郡安平県。

爾朱 栄(じしゅ えい、493年 - 530年11月3日(旧暦9月25日))は、北魏の軍人、秀容第一領民首長。字は天宝。本貫は秀容郡。稽胡族(匈奴族)の出身。

蕭 宝寅(しょう ほういん)は、南朝斉の皇族。北魏に亡命して斉王に封じられ、軍人として活躍した。その後、関中で反乱を起こして斉の皇帝を称したが、北魏軍の追討を受けて敗北した。

裴 慶孫(はい けいそん、495年 - 530年)は、北魏の軍人。字は紹遠。本貫は河東郡聞喜県。

裴 子野(はい しや、467年 - 530年)は、南朝斉から梁にかけての文人。字は幾原。本貫を河東郡聞喜県とする名門の河東裴氏の出身である。曾祖父は『三国志』注で知られる裴松之であり、祖父は『史記集解』で知られる南中郎兵参軍の裴駰。父は通直参騎常侍の裴昭明。

李 延寔(り えんしょく、? - 530年)は、北魏の外戚。孝荘帝の母の李媛華の兄弟。字は禧。本貫は隴西郡狄道県。

李 虔(り けん、457年 - 530年)は、北魏の官僚・軍人。字は叔恭。本貫は隴西郡狄道県。

高 恭之(こう きょうし、489年 - 530年)は、北魏の官僚。字を道穆といい、史書には字で記されることが多かった。本貫は渤海郡蓨県。

吉備 那多利(きび の なたり、生年不詳 - 継体天皇24年(530年))は、古代の日本人と任那人との混血児である。

万俟 醜奴(ぼくき しゅうど、生年不詳 - 530年)は、北魏の反乱指導者。本貫は高平鎮。