加藤 泰令(かとう やすのり、天保9年3月18日(1838年4月12日) - 大正2年(1913年)2月23日)は、日本の華族。伊予新谷藩の第9代(最後)の藩主、新谷藩知事。

吉川 経健(きっかわ つねたけ)は、明治時代の大名、華族。周防国岩国藩2代(最後の)藩主、初代(最後)知藩事、最終的な位階爵位は従二位子爵。

木下 利恭(きのした としやす)は、江戸時代後期の大名。備中国足守藩第12代(最後)の藩主。官位は従五位下・石見守、備中守。足守藩木下家13代。明治期には子爵に列せられる。養嗣子に、大正時代の歌人として有名な木下利玄がいる。

京極 高富(きょうごく たかとみ)は、江戸時代後期の大名。丹後国峰山藩11代藩主。官位は従五位下備中守、周防守、主膳正。明治に入り子爵。

九鬼 隆備(くき たかとも)は、江戸時代後期の大名。丹波国綾部藩第10代(最後)の藩主。官位は従五位上・大隅守。

久世 広業(くぜ ひろなり)は、下総国関宿藩最後の藩主、知藩事。関宿藩久世家9代。

黒田 長徳(くろだ ながのり)は、幕末から明治時代の大名、華族。筑前秋月藩の第12代(最後)の藩主で、明治に入り子爵。第10代藩主・黒田長元の八男。母は今村氏。

小出 英尚(こいで ふさなお)は、丹波国園部藩第10代(最後)の藩主。吉親系小出家10代。

酒井 忠匡(さかい ただまさ)は、江戸末期の大名、明治期の日本の華族(子爵)。左衛門尉酒井家分家8代目当主で、出羽松山藩第8代(最後)藩主、松嶺藩初代(最後)知藩事。

榊原 政敬(さかきばら まさたか)は、江戸時代末期の大名、明治から昭和期の日本の華族。位階・爵位は正四位・子爵。榊原家の14代当主で、越後国高田藩の第6代(最後)藩主、同藩初代(最後)藩知事を務めた。廃藩置県後も大正14年の隠居まで華族榊原家の戸主であり続けた。

真田 幸民(さなだ ゆきもと)は、江戸時代末期の大名、明治時代の日本の華族(伯爵)。信濃松代藩の第10代(最後)藩主、同藩初代(最後)知藩事。血統上は伊達政宗の男系子孫である。

諏訪 忠誠(すわ ただまさ)は、江戸時代末期の譜代大名、老中。信濃諏訪藩第9代藩主。

相馬 誠胤(そうま ともたね)は、幕末の大名。陸奥中村藩第13代(最後)の藩主。相馬氏第29代当主。前藩主・相馬充胤の次男。初名は季胤(すえたね)。通称は吉次郎、吉太郎。官位は従五位下、因幡守。明治に入り、贈正四位、子爵。相馬事件の当事者としても知られる。

滝脇 信敏(たきわき のぶとし)は、江戸時代後期の大名。駿河国小島藩11代藩主、のち上総桜井藩主。明治維新後に華族に列した。滝脇松平家18代。

田村 邦栄(たむら くによし)は、江戸時代後期の大名。陸奥国一関藩の第10代藩主。官位は従五位下・右京大夫。維新後は華族(子爵)。

田村 崇顕(たむら たかあき)は、江戸時代後期の陸奥国一関藩の第11代(最後)の藩主。官位は従五位下・右京大夫。維新後は華族。

土屋 挙直(つちや しげなお)は、常陸土浦藩の第11代(最後)の藩主。水戸藩主徳川斉昭の子で、徳川慶喜の異母弟に当たる。

土井 利与(土井 利與、どい としとも)は、下総古河藩の最後の藩主。土井家宗家14代。

藤堂 高邦(とうどう たかくに)は、伊勢久居藩の第16代(最後)の藩主。久居藩藤堂家16代。久居陣屋最後の主。

土岐 頼知(とき よりおき)は、江戸末期の大名、明治期の華族。位階爵位は従三位子爵。沼田藩土岐家第15代目の当主で上野国沼田藩第12代(最後)の藩主、同藩初代知藩事を務めた。