史 進道(し しんどう、1179年 - 1243年)は、モンゴル帝国に仕えた漢人軍閥の一人である。字は道遠。析津府永清県の出身。祖父は史倫。父は史成珪。兄に史秉直がいる。

岳 存(がく そん、1194年 - 1262年)は、金朝末期からモンゴル帝国初期にかけて活躍した人物。字は彦誠。大名府冠氏県の出身。

董 文炳(とう ぶんへい、太祖12年(1217年) - 至元15年9月13日(1278年10月1日))は、13世紀半ばにモンゴル帝国に仕えた漢人将軍の一人。字は彦明。子は董士元・董士選。

趙 迪(ちょう てき、1183年 - 1252年)は、13世紀半ばにモンゴル帝国に仕えた漢人将軍の一人。真定府藁城県の出身。

董 文蔚(とう ぶんい、? - 1268年)は、13世紀半ばにモンゴル帝国に仕えた漢人将軍の一人。字は彦華。

董 士元(とう しげん、太宗7年(1235年) - 至元13年5月13日(1276年6月26日))は、13世紀半ばにモンゴル帝国に仕えた漢人将軍の一人。字は長卿。ブカ(不花/Buqa、「牛」の意)というモンゴル名を有していた。

董 文用(とう ぶんよう、1224年 - 1297年)は、13世紀半ばにモンゴル帝国に仕えた漢人将軍の一人。字は彦材。

董 士選(とう しせん、1253年 - 1321年)は、13世紀半ばにモンゴル帝国に仕えた漢人将軍の一人。字は舜卿。

イェルチュク(、生没年不詳)は、モンゴル帝国に仕えたウイグル人将軍の一人。『元史』などの漢文史料では野里朮(yělǐzhú)と記される。イレジュとも。

史 格(し かく、生没年不詳)は、モンゴル帝国に仕えた漢人軍閥の一人である。字は晋明。析津府永清県の出身。

テケチュク(、? - 1299年)は、モンゴル帝国および大元ウルスに仕えたウイグル人将軍の一人。『元史』などの漢文史料では鉄哥朮(tiěgēzhú)と記される。テケジュとも。

董 文直(とう ぶんちょく、生没年不詳)は、13世紀半ばにモンゴル帝国に仕えた漢人の一人。字は彦正。

大 金就(だい きんしゅう、テ・グムチュイ、)は、朝鮮氏族の永順太氏の始祖である。渤海国滅亡後、高麗王朝に帰化した靺鞨人。太金就(テ・グムチュイ、)とも。

アルキシュ・テムル(、? - 1256年)は、モンゴル帝国に仕えたウイグル人の一人。『元史』における漢字表記は阿里乞失帖木児(ālǐqǐshī tièmùér)。

王 玉汝(おう ぎょくじょ、? - 1255年)は、最初期のモンゴル帝国に仕えた漢人の一人。字は君璋。東平府鄆城県の出身。

斉 秉節(さい へいせつ、1230年 - 1291年)は、最初期のモンゴル帝国に仕えた漢人の一人。字は子度。浜州蒲台県の出身。

ソユルガトミシュ(、? - 1321年)は、モンゴル帝国に仕えたウイグル人の一人。『元史』における漢字表記は鎖咬児哈的迷失(suǒyǎoérhādemíshī)。

タブン(、? - 1243年)は、モンゴル帝国に仕えたウイグル人の一人。『元史』における漢字表記は塔本(tǎběn)。

張 好古(ちょう こうこ、? - 1262年)は、13世紀半ばにモンゴル帝国に仕え活躍した漢人将軍の一人。冀州南宮県の出身。

張 晋亨(ちょう しんきょう、? - 1276年)は、金朝末期からモンゴル帝国初期にかけて活躍した人物。冀州南宮県の出身。子は張好古・張好義。