徳川 斉荘(とくがわ なりたか)は、江戸時代後期の大名。天保7年(1836年)に田安徳川家4代当主、天保10年(1839年)に尾張徳川家12代当主となった。

徳川 斉温(とくがわ なりはる)は、江戸時代後期の大名。尾張藩11代藩主。官位は従二位・権大納言。12代将軍・徳川家慶は異母兄。13代将軍・徳川家定、14代将軍・徳川家茂の叔父にあたる。

徳川 五郎太(とくがわ ごろうた、正徳元年1月9日(1711年2月25日) - 正徳3年10月18日(1713年12月5日))は、尾張藩の第5代藩主。

徳川 継友(とくがわ つぐとも)は、江戸時代中期の第6代名古屋藩主である。江戸幕府第7代将軍・徳川家継の後継者候補であった。

徳川 綱誠(とくがわ つなのぶ/つななり)は、江戸時代前期の大名。尾張藩3代藩主。はじめ綱義といった。字は子明。新陰流第7世。昭和天皇は雲孫にあたる。

徳川 斉朝(とくがわ なりとも)は、江戸時代後期の大名。尾張藩第10代藩主。官位は従二位・権大納言。

徳川 宗睦(とくがわ むねちか/むねよし)は、江戸時代中期からの大名。名古屋藩9代藩主。官位は従二位・権大納言。名古屋藩中興の名君と称された。

徳川 慶臧(とくがわ よしつぐ)は、江戸時代後期の尾張藩の第13代藩主。田安徳川家第3代当主徳川斉匡の十男。官位は従三位・権中納言。紀州藩主徳川斉彊の養女(尾張藩第12代藩主徳川斉荘の娘)と婚約していた。

徳川 吉通(とくがわ よしみち)は、江戸時代前期の大名。尾張藩の第4代藩主。

徳川 昌丸(とくがわ まさまる)は、江戸時代後期の武士。御三卿・一橋家の8代当主。弘化3年(1846年)1月8日、尾張家市谷邸で誕生。父は尾張藩藩主・徳川斉荘、母は宮田氏。幼名は昌丸。父・斉荘は、昌丸が生まれる前年、弘化2年(1845年)7月6日に亡くなっている。

徳川 治興(とくがわ はるおき)は、江戸時代中期の尾張藩の世嗣。官位は従三位・左近衛権中将。

徳川 治休(とくがわ はるよし)は、江戸時代中期の尾張藩の世嗣。官位は従三位・左近衛権中将、右兵衛督。

宝蓮院(ほうれんいん、1710年11月22日(宝永7年10月2日) - 1730年5月8日(享保15年3月22日))は、江戸時代中期の女性。後の尾張藩第8代藩主・徳川宗勝の正室。父は徳川吉通。別名は三姫。

寿操院(じゅそういん、1836年8月6日(天保7年6月24日) - 1885年(明治18年)4月12日)は、江戸時代後期の女性。広島藩第10代藩主・浅野慶熾の正室。父は徳川斉荘。養父は徳川斉彊。別名は利姫。

徳川 鴻子(とくがわ こうこ、1857年6月26日(安政4年閏5月5日) - 1908年(明治41年)8月19日)は、江戸時代末期から明治時代の女性。尾張徳川家第18代当主・徳川義礼の最初の夫人。父は徳川慶勝。別名は登代姫、豊姫(とよひめ)。

貞慎院(ていしんいん、1808年1月18日(文化4年12月21日) - 1872年3月30日(明治5年2月22日))は、江戸時代後期の女性。尾張藩第12代藩主・徳川斉荘の正室。父は徳川斉匡。母は貞子女王。別名は猶姫。

徳川 良子(とくがわ よしこ、1869年4月18日(明治2年3月7日) - 1924年(大正13年)11月13日)は、明治時代初期から大正時代の女性。尾張徳川家第18代当主・徳川義礼の2番目の夫人。父は徳川慶勝。別名は良姫。

徳川 米子(とくがわ よねこ、1892年(明治25年)3月26日 - 1980年(昭和55年)10月10日)は、明治から昭和後期の日本の女性。尾張徳川家第19代当主・徳川義親の妻。父は尾張徳川家第18代当主徳川義礼。母は徳川良子。

徳川 正子(とくがわ まさこ、1913年(大正2年)7月26日 - 1998年(平成10年))は、尾張徳川家第20代当主・徳川義知の夫人。父は松平恆雄。母は松平信子。姉は秩父宮妃勢津子。

徳川 三千子(とくがわ みちこ、1936年(昭和11年)8月6日 - )は、尾張徳川家第21代当主・徳川義宣の夫人。父は徳川義知。母は徳川正子。伯母は雍仁親王妃勢津子。