丹羽 氏福(にわ うじよし)は、江戸時代中期の大名。播磨国三草藩3代藩主。氏次系丹羽家9代。

巨勢 至忠(こせ ゆきただ)は、江戸時代中期の旗本。土岐朝澄の子。巨勢至信の婿養子。官位は従五位下・伊豆守、日向守。

巨勢郎女(こせのいらつめ、生没年不詳)は巨勢比等の娘。大伴安麻呂の妻、田主の母。旅人の母であるとも考えられている。

巨勢 至信(こせ ゆきのぶ)は、江戸時代中期の旗本。巨勢忠善(ただよし)の嫡男。官位は従五位下・伊豆守、縫殿頭。

巨勢神前 訳語(こせのかむさき の おさ、生没年不詳)は、飛鳥時代の豪族。姓は臣。

巨勢 有久(こせ の ともひさ)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての巨勢派の絵仏師。掃部介・巨勢有行の子。官位は従五位下・采女正。

巨勢 相覧(こせ の おうみ、生没年不詳)は、平安時代中期の宮廷画家。相見とも書く。巨勢金岡の子とされる。

巨勢 行忠(こせ の ゆきただ)は、南北朝時代後半から室町時代初期にかけての巨勢派の絵仏師。

巨勢 猿(こせ の さる)は、古墳時代・飛鳥時代の豪族。氏は許勢、名は猨とも記される。姓は臣。

巨勢 稲持(こせ の いなもち、生没年不詳)は、古墳時代の豪族。氏は許勢、名は稲茂とも記される。姓は臣。

巨勢 粟持(こせ の あわもち、生没年不詳)は、飛鳥時代の豪族。姓は朝臣。官位は直大肆、春宮亮。

巨勢楲田 荒人(こせのひだ の あらひと、生没年不詳)は、飛鳥時代(7世紀中頃)の豪族。許勢稲茂の子。姓は臣。

巨勢 久須比(こせ の くすひ)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての貴族。大臣・巨勢男人の玄孫で、巨勢粟持の子とする系図がある。官位は正五位下・右衛士督。

巨勢 小邑治(こせ の こおおじ)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての貴族。名は子祖父・児祖父とも記される。左大臣・巨勢徳多の孫で、中納言・巨勢黒麻呂の子。官位は 従五位上・伊予守。

巨勢 比良夫(こせ の ひらぶ、生没年不詳)は、古墳時代・飛鳥時代の豪族。姓は臣。

巨勢 黒麻呂(こせ の くろまろ)は、飛鳥時代の貴族。名は黒丸とも記される。姓は臣。左大臣・巨勢徳多の子で、邑治・小邑治の父。冠位は小錦中・中納言だが、後述するように、官職については疑義がある。

巨勢 豊人(こせ の とよひと)は、奈良時代の官人・歌人。字は正月麻呂(むつきまろ)。姓は朝臣。官職は大舎人。