河面 冬山(こうも とうざん、1882年1月20日 - 1955年10月26日)は、漆工芸家。広島県広島市草津(現西区)生まれ。本名・冬一。

鈴木 繁男(すずき しげお、1914年 - 2003年)は、漆工芸作家。民藝運動家。雑誌「工藝」の表紙を漆絵で製作したことで知られる。

五十嵐 信斎(いがらし しんさい、生没年不詳)は、室町時代の漆芸家。蒔絵師であり五十嵐派の祖。足利義政に仕え、東山御物、または時代物といわれる諸調度品に蒔絵を施した。その子甫斎は父の跡を継ぎ、また甫斎の子道甫は前田利家に遇せられ利家の領地加賀にてその技術を継承させた。

小川 破笠(おがわ はりつ、寛文3年(1663年) - 延享4年6月3日(1747年7月10日))は、江戸時代の俳人、漆芸家。また肉筆浮世絵を描いたことでも知られる。

羽田 五郎(はねだ ごろう)は、室町時代後期の塗師。古くは「羽門田」(はもだ)と記されている。その実態に関しては不明な点が多いが、通常京都相国寺の法界門前に住み、足利義政の用命を受けていたとされる。

菅沼 三千子(すがぬま みちこ、1940年9月24日 - )は、日本の木漆工芸家である。

樽井禧酔(たるい きすい)は、漆芸家。春日大塗師職預。奈良漆器協会会員。

吉田 源十郎(よしだ げんじゅうろう、1896年3月20日 - 1958年4月4日)は、高知県出身の日本の漆芸家。

頭川 政始(ずかわ まさし、1933年(昭和8年) – 1993年(平成5年))は、昭和時代から平成時代にかけての洋画家、漆芸家。富山5人展の一人、通称「闇の作家」。

溝口 三郎(みぞぐち さぶろう、1896年(明治29年)8月10日 - 1973年(昭和48年)1月1日)は、日本の美術史家、漆工研究家、漆芸家。東京国立博物館工芸課長。

増村 紀一郎(ますむら きいちろう、1941年12月1日 - )は、日本の漆芸家。かすかべ親善大使。人間国宝(重要無形文化財「髹漆」の保持者)。

白山 松哉(しらやま しょうさい、1853年10月24日(嘉永6年9月22日)- 1923年(大正12年)8月7日)は、明治時代から大正時代に活躍した日本の漆芸家である。本姓は細野、本名は福松。

小川 松民(おがわ しょうみん、1847年6月8日(弘化4年4月25日)- 1891年(明治24年)5月29日)は、明治時代の漆芸家。本名は繁次郎。

高野 松山(たかの しょうざん、1889年(明治22年)5月2日 - 1976年(昭和51年)3月5日)は、日本の漆芸家。熊本県出身。本名は重人。

鈴木雅也(すずき まさや)。

二代目 鈴木表朔(にだいめ すずき ひょうさく、1905(明治38)年 - 1991(平成3)年)は、京都を代表する漆芸家。父の表朔の元で漆塗りの技法を学ぶ。本名は鈴木貞次。俳号は貞路。

浅井 康宏(あさい やすひろ、Yasuhiro ASAI、1983年6月9日 - )は日本の漆芸作家で蒔絵師。鳥取県出身。

山口 松太(やまぐち まつた、1940年〈昭和15年〉1月25日 - 2020年〈令和2年〉10月8日)は岡山県倉敷市出身の漆芸家。備中漆を用いた独自の漆芸技法「油枩堆錦」を完成させたことで知られる。

武石 勇(たけいし いさむ、1920年7月1日 - 1995年)は日本の漆芸家、漆絵作家。漆を用いた様々な作品を残した。

望月 好夫(もちづき よしお、1932年10月14日 - 2019年3月10日)は、日本の産業工芸分野のインダストリアルデザイナー、技術者。工芸品を普段の生活で使えるものとしてデザインし、青森県の産業として定着させた。