酒井 文徳(さかい ふみのり、1921年4月16日 - 1995年12月28日)は日本の医学者(腎臓生理学、薬理学、毒性学)。

柘植 秀臣(つげ ひでおみ、1905年9月10日 - 1983年5月4日)は、日本の大脳生理学者。

田崎 一二(たさき いちじ、Tasaki Ichiji、1910年10月10日 - 2009年1月4日)は、日系アメリカ人の生理学者。米国 NICHD 所属の研究者。専門は生物物理学、神経科学。子息に物理学者の田崎明、孫に同じく物理学者の田崎晴明がいる。

黒田 源次(くろだ げんじ、1886年12月4日 - 1957年1月13日)は、熊本県出身の日本の心理学者・美術史家。号は「喪心亭」、「薼廬」。

永松 東海(ながまつ とうかい、天保11年9月29日(1840年10月24日) - 明治31年(1898年)5月11日)は、幕末から明治期の日本の医師、陸軍軍医。肥前国出身。江戸時代の蘭法医から近代医師登場までの過渡期において、後進の育成と薬事の確立に寄与した。

加藤 元一(かとう げんいち、1890年(明治23年)2月11日 - 1979年(昭和54年)5月1日)は日本の生理学者。慶應義塾大学医学部名誉教授。アルゼンチン生物学会・医学協会の名誉会員、米国生理学会の名誉会員でもある。ノーベル医学・生理学賞の候補に3度選ばれている。

牛島 純一(うしじま じゅんいち、1923年(大正12年) - 2012年12月19日)は、日本の生理学者・動物学者。専門は、家畜生理学。獣医学博士。元酪農学園大学学長。元酪農学園大学短期大学部学長

杉 晴夫(すぎ はるお、1933年9月29日 - 2024年2月26日)は、日本の生理学者、帝京大学名誉教授。

山内 繁雄(やまうち しげお、1876年〈明治9年〉 - 1973年〈昭和48年〉)は、日本の生物学者、理学博士。

柳町 隆造(やなぎまち りゅうぞう、1928年8月27日 - 2023年9月27日)は、日本出身の生殖生物学者(アメリカ合衆国ハワイ州在住)。理学博士。ハワイ大学名誉教授。北海道札幌市出身(江別市生まれ)。哺乳類の受精過程について一連の機構を明らかにした。

細谷 雄二(ほそや ゆうじ、1897年9月14日 - 1967年3月30日)は、日本の生理学者。大阪市立大学名誉教授。医学博士。アララギ派の歌人でもある。

大島 清(おおしま きよし、1927年1月25日 - 2023年4月19日)は、日本の性科学者、産婦人科医師、脳生理学者、京都大学名誉教授。

細谷 精一(ほそや せいいち、1929年(昭和4年)9月6日 - 1996年(平成8年)9月26日)は、日本の生理学者。専門は環境生理学。元旭川大学女子短期大学部学長。

坂田 隆(さかた たかし、1951年 - )は、日本の生理学者。農学博士(東北大学)。前石巻専修大学学長。愛知県名古屋市出身。

齊藤 真也(さいとう しんや、1966年3月 - )は、日本の生理学者(薬理学)。学位は博士(獣医学)(東京大学・1995年)。静岡県立大学薬学部准教授・大学院薬学研究院准教授。岩手大学農学部助手、東北大学薬学部助手、東北大学大学院医学系研究科助手などを歴任した。

篠田 統(しのだ おさむ、1899年9月21日 - 1978年8月10日)は、日本の食物史学者。東アジア食物史の開拓者として知られる。栄養生理学から食物史研究に転じた。 大阪府出身。1923年京都帝国大学理学部化学科卒業、同大学院動物学科に入学。

高橋 迪雄(たかはし みちお、1939年5月8日 - )は、日本の動物生理学者。専門は獣医生理学。金沢市生まれ。

村松 郁延(むらまつ いくのぶ、1946年 - )は、日本の薬理学者(生物系薬学・薬理学一般)。学位は医学博士(京都大学・1977年)。福井大学名誉教授、福井県立大学医学部客員教授、金沢医科大学医学部客員教授。

野間 昭典(のま あきのり)は、生理学者、京都大学名誉教授、立命館大学教授。

高木 貞敬(たかぎ さだゆき、1919年(大正8年)3月19日 - 1997年(平成9年)10月11日)は、日本の神経生理学者。