真柄 直澄(まがら なおすみ)は、戦国時代の武将。朝倉氏の家臣。兄・真柄直隆と同じく五尺三寸(約175センチ)の大太刀を振るう猛将といわれ、実戦で使用したかどうかは定かではないが、越前国に滞在していた足利義昭に、九尺五寸(288cm)の巨大な刀を披露した事があるという。

真柄 直隆(まがら なおたか)は、戦国時代の武将。朝倉氏の家臣。真柄十郎左衛門。豪傑として知られる人物で、講談(講釈)や軍記物にしばしば登場する。なお、弟の真柄直澄と同一人物とする説、さらに父の十郎左衛門家正と事績が混同されているとする説がある。

青地 茂綱(あおち しげつな)は、戦国時代の武将。勝兵衛。式部少輔、のち駿河守。

浅井 政澄(あざい まさずみ)は、戦国時代の武将。浅井氏の家臣。

浅井 政之(あざい まさゆき)は、戦国時代の武将。浅井氏の家臣。

遠藤 直経(えんどう なおつね)は、戦国時代の武将。浅井長政の家臣。諱は直経、通称は喜右衛門(きえもん)だが、喜左衛門直経と読める花押も残っている。史料はほとんど存在しないが、軍記物や講談等では遠藤喜右衛門の名で登場して、知勇兼備の謀将として知られる。

小倉 実房(おぐら さねふさ、生年不詳 - 永禄13年(1570年))は、戦国時代の武将。右京亮(兵庫亮とも)。諱は実澄(さねずみ)ともいう(後述)。室は於鍋の方(後の織田信長側室興雲院)。子に甚五郎・松寿。

藤堂 高則(とうどう たかのり、天文18年 (1549年) - 元亀元年(1570年9月?日)は、戦国時代の武将。

三雲 定持(みくも さだもち)は、戦国時代の武将。六角氏の家臣。

八板 金兵衛(やいた きんべえ、文亀2年(1502年) - 元亀元年9月8日(1570年10月7日))は戦国時代の刀鍛冶、のち鉄砲鍛冶である。名は清定。美濃国関に生まれ、種子島に来住した。

織田 信興(おだ のぶおき)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。織田氏の家臣。織田信秀の7男で織田信長の弟。

織田 信治(おだ のぶはる)は、戦国時代の武将。織田信秀の五男とも七男とも伝わる。織田信長の弟。子に柘植正俊。尾張野府(野夫)城主。

坂井 尚恒(さかい ひさつね)は、戦国時代の武将。織田信長の家臣。通称は久蔵。父は坂井政尚。諱である「尚恒」は確実な史料からは裏付けられていない。

坂井 政尚(さかい まさひさ)は、戦国時代の武将。織田信長の家臣。諱は政重(まさしげ)ともいう。

牧 長清(まき ながきよ)は、戦国時代の武将。織田信長の妹婿に当たる。最後の尾張守護・斯波義銀の従兄弟に当たる。

森 可隆(もり よしたか)は、戦国時代の武将。織田信長の家臣。森蘭丸らの長兄。

富樫 豊弘(とがし とよひろ)は、戦国時代の武将。富樫氏26代当主・富樫晴貞の三男として誕生。元亀元年(1570年)、織田信長に呼応して本願寺勢力と敵対する。

富樫 晴貞(とがし はるさだ)は、戦国時代の武将。富樫氏26代当主。加賀国野々市城主。

大須賀 政常(おおすか まさつね、生年不詳 - 元亀元年7月6日(1570年8月7日))は、戦国時代の武将。千葉氏の家臣。下総国松子城(現在の千葉県成田市)城主。大須賀常正の子。官途名は尾張守。

氏家 定直(うじいえ さだなお)は、戦国時代の武将。最上氏の家臣。