季弘 大叔(きこう だいしゅく、1421年9月21日(応永28年8月25日) - 1487年8月25日(長享元年8月7日))は、室町時代中期の臨済宗の僧である。別号は蔗軒、蔗庵、竹谷など。

亀泉 集証(きせん しゅうしょう、応永31年(1424年)－明応2年9月27日(1493年11月6日))は、室町時代後期の臨済宗一山派の僧。別号・松泉。相国寺塔頭鹿苑院内の蔭涼軒主(蔭涼職)。美作国の出身。

玉畹 梵芳(ぎょくえん ぼんぽう、1348年(貞和4年/正平3年)ごろ - 1420年(応永27年)ごろ)は、南北朝時代から室町時代の画家、臨済宗の僧である。

周養(しゅうよう)は、安土桃山時代の臨済宗尼僧。慶光院4世住持。戦乱で中断していた神宮式年遷宮に尽力した。

坂 浄運(さか じょううん、生没年不詳)は、室町時代後期の医師、僧である。

持円(じえん)は、室町時代の真言宗の僧。足利満詮の子。第4代将軍・足利義持より偏諱を賜って持円と名乗る。応永20年(1413年)に地蔵院に入室して、直ちに法眼に叙される。

俊崇坊(しゅんそうぼう、生没年不詳)は、安土桃山時代の阿波国雲辺寺の住職である。

本翁意伯(ほんおういはく)は、戦国時代の浄土宗西山深草派の僧。鳥居忠吉の次男。

全融(ぜんゆう、俗名：蒲池 鎮種(かまち しげたね、諱の表記は鎮胤とも))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての僧。蒲池氏菩提寺の西念寺を開く。『西念寺縁起』や同寺伝来の『蒲池系図』によると蒲池氏庶流(上蒲池)の蒲池鑑広の三男。

祖阿(そあ、生没年不詳)は、室町時代の僧侶で、室町幕府の第1回遣明船の正使。出自などについては不詳で、将軍に近侍する同朋衆であったと見られている。

南条梅堂(なんじょう ばいどう、生没年不詳)は安土桃山時代の僧で仏日山隆光寺二代住職。伯耆国の国人・南条氏の一族で俗名を「隆光」といった。

大谷 泰重(おおたに たいちょう)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての青蓮院坊官。

三宝院 快敏(さんぼういん かいびん)は、戦国時代の僧、武将。畠山氏の家臣。

登誉 天室(とうよ てんしつ、生年不詳 - 1574年7月5日(天正2年6月17日))は、戦国時代の僧侶。大樹寺住職。

東陵永璵(とうりょう ようよ)は、鎌倉時代から南北朝時代にかけての曹洞宗宏智派の僧。二十四流と称される日本に禅をもたらした流派の一つ東陵派の祖である。無学祖元の甥の子に当たる。

筒井 順覚(つつい じゅんかく)は、南北朝時代から室町時代にかけての武将。大和国の国人で、興福寺衆徒。史料上確認できる最初の筒井家当主。

無我省吾(むがしょうご)は、日本及び元、明で活動した臨済宗大応派の禅匠である。

泰翁 慶岳(たいおう けいがく、明応9年(1500年) - 天正2年(1574年))は、戦国時代の浄土宗西山深草派の僧侶。京都誓願寺51世住職。三河国出身で、徳川家康のために朝廷との交渉の斡旋にあたったとされる。

慧春尼(えしゅんに、生年不詳 - 応永15年5月25日(1408年6月19日))は、室町時代前期の曹洞宗尼僧。

大虫 宗岑(だいちゅう そうしん、1512年(永正9年)- 1599年6月26日(慶長4年5月4日))は、戦国時代から安土桃山時代の臨済宗の僧。