津軽 信敏(つがる のぶとし)は、江戸時代前期の旗本。陸奥国黒石領2代当主。

津軽 信英(つがる のぶふさ)は、江戸時代前期の旗本。陸奥国黒石領5000石の初代当主。

津軽 寿世(つがる ひさよ、旧字体：津軽 壽世)は、江戸時代中期の陸奥国弘前藩分家・黒石領(4000石)4代当主。

津軽 政兕(つがる まさたけ)は、江戸時代前期から中期にかけての旗本。陸奥国弘前藩分家・黒石領(4000石)3代当主。官位は正六位下・釆女正。日本最古の釣り指南書『何羨録』の著者として知られる。

水野 成貞(みずの なりさだ)は、江戸時代前期の旗本。

五島 盛清(ごとう もりきよ)は、江戸時代前期の交代寄合(大名格)。肥前国富江領3,000石の初代領主(藩主)。

真田 信就(さなだ のぶなり)は、江戸時代中期の旗本。松代藩の第2代藩主・真田信政の長男。真田勘解由家の祖。母の小野図子(宗鑑尼)は信政の側室であり、小野お通の娘である。慶安元年(1648年)6月20日に将軍徳川家光に拝謁する。

石川 康次(いしかわ やすつぐ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。石川数正の三男。通称は半三郎。受領名は紀伊守。兄に康長、康勝。

小笠原 忠知(おがさわら ただとも)は、江戸時代前期の旗本・大名。豊後国杵築藩主、三河国吉田藩初代藩主。官位は従五位下・壱岐守。忠知系小笠原家初代。

水野 忠照(みずの ただてる、元禄9年(1696年) - 寛保3年11月16日(1743年12月31日))は江戸時代の旗本。信濃国松本藩3代藩主水野忠直の四男。4代藩主水野忠周の弟。通称は宮内。子に忠卿、忠隣がいる。

水野 忠増(みずの ただます、寛永2年(1625年) - 元禄7年7月6日(1694年8月26日))は江戸時代の旗本。信濃国松本藩初代藩主水野忠清の四男。母は側室。2代藩主水野忠職の弟。妻は土屋利直の娘。幼名は長吉、通称は権兵衛。官位は従五位下周防守。

水野 忠穀(みずの ただよし、宝永4年(1707年) - 寛保2年8月24日(1742年9月22日))は江戸時代の旗本。沼津藩水野家7代。通称は惣兵衛。信濃国松本藩3代藩主水野忠直の九男。4代藩主水野忠周の弟。

松平 忠質(まつだいら ただかた)は、江戸時代後期の旗本(寄合)。五井松平家15代当主。石高は5500石余。

京極 高規 (きょうごく たかのり、寛永20年(1643年) - 宝永5年10月19日(1708年11月30日))は、江戸時代前期の高家旗本。丹後宮津藩主京極高国の嫡男。生母は伊達政宗の娘千菊姫。初名は高頼。通称は兵勝丸、采女、近江。官位は従四位下侍従、対馬守。

内藤 信庸(ないとう のぶつね)は、江戸時代の旗本。越後村上藩内藤家の分家当主・内藤信朋の養嗣子。

武田 信典(たけだ のぶのり)は、江戸時代後期の高家旗本。通称は貞之丞。官位は従四位上・左近衛少将、大膳大夫。

立花 貞晟(たちばな さだあきら、万治3年(1660年) - 享保5年10月24日(1720年11月23日))は、江戸時代前期・中期の江戸幕府旗本寄合席。筑後柳河藩主家・立花氏分家の立花弾正家初代。

山名 義徳(やまな よしのり)は、江戸時代中期の交代寄合。但馬国村岡領主。

久世 広正(くぜ ひろまさ)は、江戸時代後期の旗本。官位は従五位下、伊勢守。将軍徳川家斉の側用取次水野忠篤の親族であったため、まだ青年であったが文政12年(1829年)に堺奉行となり、天保2年(1831年)には大坂西町奉行に抜擢される。天保4年(1833年)、長崎奉行となる。

駒井 信義(こまい のぶよし、生年不詳 - 文久3年1月13日(1863年3月2日))は、江戸時代後期の旗本。官途は従五位下、相模守。石高2075石。安政5年(1858年)8月火付盗賊改方となり、11月に堺奉行を拝命し翌6年3月着任。