坂合部 三田麻呂(さかいべ の みたまろ)は、飛鳥時代の貴族。姓は宿禰。官位は従五位下・山背守。

高向 色夫智(たかむく の しこぶち)は、飛鳥時代の貴族。名は色夫知とも記される。官位は従五位下・山背守。

笠 吉麻呂(かさ の よしまろ)は、飛鳥時代・奈良時代の貴族。姓は朝臣。大乙下・笠諸石の子。官位は正五位下・造雑物法用司。

津島 堅石(つしま の かたいわ)は、飛鳥時代の貴族。氏は対馬とも記される。姓は連のち朝臣。官位は従五位下・遣新羅副使。

三輪 小鷦鷯(みわ の おさざき、生年不明 - 舒明天皇8年(636年)3月)は、飛鳥時代(7世紀前半)の豪族。姓は君で小鷦鷯君とも表記する。

巨勢 比良夫(こせ の ひらぶ、生没年不詳)は、古墳時代・飛鳥時代の豪族。姓は臣。

紀 弓張(き の ゆみはり、生没年不詳)は、飛鳥時代の人物。姓は朝臣。冠位は直広肆。

坂上 大国(さかのうえ の おおくに)は、飛鳥時代の人物。姓は忌寸、坂上老の子。官位は右衛士大尉。子に坂上犬養がいる。おおくにCategory:飛鳥時代の人物

坂上 首名(さかのうえ の くびな)は、飛鳥時代の人物。坂上弓束の子。子に坂上老がいる。系図によっては存在しない人物である。くひなCategory:飛鳥時代の人物

春日 仲君( かすが の なかつきみ、生没年不詳)は、古墳時代の官人。姓は臣。

高向 古足(たかむこ の ふるたり)は、飛鳥時代の学者。百家系図稿などに名が見られる。渡来系氏族であり、魏国武帝の後裔。高向憲の子であり高向徳留の孫で、高向玄理の父。Category:飛鳥時代の人物カテゴリ:日本の学者

大伴 阿被比古(おおとも の あひひこ)は、飛鳥時代の豪族。名は阿被布古？とも記される。大伴金村子。実在するかは不明。Category:飛鳥時代の人物あひひこ

柿本 大庭(かきのもと の おおば、生没年不詳)は、古代日本の人物。単に大庭臣とも表記する。

紀 塩手(き の しおて)は、飛鳥時代の人物。紀塩手推古天皇の没後、皇位継承者に山背大兄王を推薦した。子に紀大口がいる。

紀 小足(き の おたり)は、飛鳥時代の人物。系図によっては登場しない人物であり、実在するかどうかは不明。父は紀大磐または紀真咋または紀男麻呂であり、子に紀塩手がいる。

紀 大口(き の おおくち)は、飛鳥時代の人物。姓は臣。紀塩手の子。系図によっては名前が記載されていないものもある。子に紀大人がいる。

土師 身(はじ の み、生没年不明)は、古代日本の豪族。大化５年(649年)3月、異母弟の蘇我日向の讒言を受け、蘇我倉山田石川麻呂は山田寺で一族ともども自害に追いやられた。

福王(ふくおう)は、飛鳥時代の皇族。弘文天皇の皇子。房総には、壬申の乱に破れた弘文天皇が落ち延びてきたという伝承が多数存在するが、皇子の福王も現在の袖ケ浦市に来住したと伝わる。福王は、白鳳四年に上奈良輪の地に上陸し、菅原・鈴木・石井・和田の4人の家臣が随従した。

猪野長官(いのうちょうかん)は、古墳 - 飛鳥時代の豪族。矢那郷(現在の木更津市矢那)の有力者で、藤原鎌足の祖父とされる人物である。

長 奥麻呂(なが の おきまろ、生没年不詳)は、飛鳥時代の官人、歌人である。名は意吉麻呂、興麻呂とも表記される。