小幡 重一(おばた じゅういち、1888年4月24日 - 1947年9月15日)は、物理学者。東京市京橋区(現中央区)出身。1910年東京帝国大学理学部物理学科卒業。逓信省電気試験所に入る。1920年理学博士。1921年東京帝大に新設された航空研究所の教授となる。

小熊 虎之助 (おぐま とらのすけ、1888年3月30日 - 1978年9月25日) は、日本の心理学者、超心理学者。

千野 光茂(ちの みつしげ、1888年 - 1957年)は、日本の遺伝学者。

大橋 良一(おおはし りょういち、1888年1月2日 - 1983年6月29日)は、日本の地球科学者。専門は地質学・鉱床学など。東京市生まれ。

三松 正夫(みまつ まさお、1888年(明治21年)7月9日 - 1977年(昭和52年)12月8日)は昭和新山の成長を記録したアマチュア火山研究家。郵便局長。

イナーヤトゥッラー・シャー(、1888年10月10日 - 1946年8月12日)は、アフガニスタン国王(在位：1929年1月14日 - 1929年1月17日)。ハビーブッラー・ハーンの長男。

樊 鍾秀(はん しょうしゅう)は、中華民国の民主革命家、元匪賊、軍人。河南省の土着軍閥の豫軍の指揮官で、当初は北京政府の直隷派などに属したが、後に孫文(孫中山)陣営に転じ、国民革命軍の一員となる。旧名は鐸。字は醒民。

ジョン・バン・ウィ・バーガミニー(John van Wie Bergamini 1888年-1975年)は、アメリカ人ミッション系の建築家。米国聖公会から「聖路加国際病院顧問技師」として派遣され来日。聖路加国際病院や立教女学院の校舎や講堂を始め、全国各地に多くの教会を設計した。

アントニオ・サンテリア(Antonio Sant'Elia、1888年4月30日-1916年10月10日)はイタリアの建築家。詩人マリネッティらの芸術運動「未来派」に参加した。

上田 備山(うえだ びざん、1888年2月3日-1984年3月15日)は、日本の戦前に活躍した写真家。

枝正 義郎(えだまさ よしろう、明治21年(1888年)9月22日 - 昭和19年(1944年)9月8日)は、広島県出身の映画監督、カメラマン。　円谷英二を初め多くの秀でた監督やカメラマンを育てた日本映画初期の先覚者。映画技術者の草分け。

漆原 木虫(うるしばら もくちゅう、明治21年(1888年)‐ 昭和28年(1953年)6月6日)は、明治時代から昭和時代の木版画家。

リー・タッカー・ジョーンズ(、1888年8月16日 - 1943年12月1日)は、アメリカ合衆国のバスケットボール指導者。ウィリアム・アンド・メアリー大学ので1928年から1929年までヘッドコーチを務めた。

フェリックス・アドリアン・ノーマン・サモンド(Felix Adrian Norman Salmond 1888年11月19日 - 1952年2月20日)は、イギリス並びにアメリカ合衆国で成功を収めたイングランドのチェリスト、チェロ教師。

秋葉 隆(あきば たかし、1888年(明治21年)10月5日 - 1954年(昭和29年)10月16日)は、日本の文化人類学者。文学博士。

高木 市之助(たかぎ いちのすけ、1888年〈明治21年〉2月5日 - 1974年〈昭和49年〉12月23日)は 、日本の国文学者。文学博士(東京大学・論文博士・1954年)。九州帝国大学教授、日本大学教授を歴任。

鍋井 克之(なべい かつゆき、1888年8月18日 - 1969年1月11日)は、日本の洋画家。

石山 徹郎(いしやま てつろう、1888年8月18日 - 1945年7月30日)は、国文学者。秋田県雄勝郡生まれ。1914年東京帝国大学国文科卒。卒業論文で初めて現代文学を扱ったとされる夏目漱石論を書く。同年広島で中学校教師、1915年退職して万朝報記者となる。

秋山 光夫(あきやま てるお、1888年4月3日 - 1977年1月16日)は、日本の美術史学者。金沢美術工芸大学名誉教授。専門は日本近世絵画史。

中島 重(なかじま しげる、1888年(明治21年)5月3日 - 1946年(昭和21年)5月29日)は、日本の法学者、社会学者、キリスト教思想家。法学上の専門は憲法学(美濃部達吉門下)で、社会学上の専門は国家論。元同志社大学および関西学院大学の教授。