端方(たんほう、Duanfang、1861年 - 1911年)は、清末の官僚。字は午橋、号は匋斎。

褚 汝航(ちょ じょこう、Chu Ruhang、? - 1854年)。字は一帆は、清の官僚、湘軍の指揮官。江蘇省呉県出身。官職を金で買い、広西省に赴任した。太平天国の乱が発生すると、金田村を攻撃して功績があり、知府に抜擢された。

趙 惟熙(ちょう いき)は清末民初の政治家。中華民国の初代甘粛都督。字は芝珊。

張 一麐(ちょう いちりん)は清末民初の政治家。北京政府の要人。字は仲仁、崢角。号は公紱。署名は民傭、大圜居士、紅海閣主。弟の張一鵬も政治家である。

張 尹(ちょう いん、生没年不詳)は、清朝の官人。山西崞県の出身。歳貢。康熙29年(1690年)に、朱道中の後任として台湾府諸羅県の知県に就任。台南以北の台湾政治を掌管した。管轄区域は現在の嘉義、彰化、台中、台北。後に河南彰徳府の知府に昇任。

張 蔭桓(ちょう いんかん、Zhāng Yīnhuán、1837年 - 1900年)は、清末の外交官・官僚。字は皓巒、号は樵野または紅棉居士。広東省南海県出身。

張 禹爵(ちょう うしゃく、Zhang Yujue、? - 1868年)は、清末の捻軍の反乱の指導者の一人。捻軍の指導者の張楽行の兄の張敏行の子にあたる。安徽省潁州府亳州雉河集の出身。

張 英(ちょう えい、? - 1708年(康熙47年))は、清の政治家。字は敦復、号は圃翁。安徽省安慶府桐城県の出身。次男は雍正年間の大学士の張廷玉。{| class="wikitable" style="float:right; font-size:smaller"|-

張 燕昌(ちょう えんしょう、1740年 - 1814年)は、中国清朝中期の篆刻家・書家である。字は芑堂、号は文魚・金粟山人。嘉興府海塩県の人。

張 懐芝(ちょう かいし)は清末民初の軍人。北洋系で、北京政府の中でも主に安徽派に属した。字は子志。

張 開儒(ちょう かいじゅ)は、清末民初の軍人。滇軍(雲南軍、雲南派)の指導者の1人。滇軍の中では、孫文を一貫して支持し続けた。字は藻林。

張 凱嵩(ちょう がいすう、Zhāng Kǎisōng、1820年 - 1886年)は、清の官僚。字は雲卿。湖北省江夏県出身。1845年より広西省の知県を歴任し、欽差大臣の李星沅と広西巡撫の労崇光に評価された。

張 海鵬(ちょう かいほう)は中華民国・満洲国の軍人。北京政府、奉天派に属し、後に満洲国に参加した。字は仙濤。別名は連渓。綽名は張大麻子。

張 熙(ちょう き、)は、清朝の政治家。浙江山陰県(現在の浙江省紹興市)の人。1857年、張熙はに替わって宝山県知県として着任。1858年にへその任を引き継いだ。

趙 起(ちょう き、Zhao Qi、? - 1863年)は、清末の金銭会の乱の指導者。趙啓とも書く。浙江省平陽出身。趙起がリーダーであった金銭会は天地会系の秘密結社で、入会者に「金銭義記」と鋳造された銅銭を与えたことからその名がついた。

張 勲(ちょう くん)は、清末民初の軍人・政治家。革命後も清朝に忠節を尽す。字(あざな)は少軒。号は松寿老人。

張 謇(ちょう けん)は、清末民初の政治家・実業家・教育家。字は季直、号は嗇庵。

張 元済(ちょう げんさい、1867年 - 1959年)は、清末・中華民国・中華人民共和国の官僚・政治家。商務印書館を主宰した出版実業家でもある。字は筱斎、号は菊生。

張 広建(ちょう こうけん)は清末民初の政治家、軍人。民国初期の数年間に甘粛省を統治した。北京政府、安徽派の要人である。字は勲伯。

張 高友(ちょう こうゆう、Zhāng Gāoyǒu、? - 1862年)は、清末の民衆蜂起の指導者。福建省漳州出身であるが、広西省茘浦に移住した。