真田 信繁(さなだ のぶしげ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。真田 幸村(さなだ ゆきむら)の名で広く知られている。官位である左衛門佐の名が呼称になる事もあり、輩行名は源二郎もしくは源次郎。

真田 信倍(さなだ のぶます、? - 慶長20年5月7日(1615年6月3日))は、戦国時代から江戸時代にかけての武将。通称は采女正。信州真田氏の一門衆、もしくは真田姓を与えられた近臣と思われる。慶長19年(1614年)の大坂冬の陣では真田信繁の配下として働いた。

須田 長義(すだ ながよし、天正7年(1579年)- 元和元年6月1日(1615年6月26日))は、信濃国の武将で上杉氏の家臣。須田満親の子。官位は大炊頭。須田大炊介とも。

山口 重信(やまぐち しげのぶ)は江戸時代の武将。山口重政の次男。母は小坂雄吉の娘。正室は石川康通の娘(あるいは石川忠義の娘)で大久保忠隣の養女。幼名は熊丸、長次郎。尾張国清洲で誕生。慶長2年(1597年)に徳川秀忠に謁見する。

佐竹 親直(さたけ ちかなお)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。長宗我部氏の家臣。上ノ加江城主佐竹義秀の子。蔵人佐。

安藤 重能(あんどう しげよし)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。通称は彦四郎。

青木 久矩(あおき ひさのり)は、江戸時代初期の武将。豊臣氏の家臣。青木俊矩の長男。

和久 宗是(わく そうぜ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・能書家。祐筆衆。老いて入道、自庵を称す。

穴澤 盛秀(あなざわ もりひで、生年不詳 - 慶長20年(1615年))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武術家。通称、主殿助(とのものすけ)、号して浄見、または雲斎。穴沢流薙刀術の祖。新当流長刀とも称す。

薄田 兼相(すすきだ かねすけ)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。通称は隼人正。豊臣秀頼に仕えた。兼相の前身は講談で知られる岩見 重太郎(いわみ じゅうたろう)といわれている。

淡輪 重政(たんのわ しげまさ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。豊臣氏の家臣。

津川 近治(つがわ ちかはる、? - 慶長20年/元和元年(1615年)?)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。斯波氏武衛家の最後の当主である斯波義銀(津川義近)の四男。諱は「武衛系図」では近治。他史料では親行(ちかゆき)とも。通称は左近。

野一色 助重(のいっしき すけしげ)は、江戸時代初期の武将。徳川氏の家臣。中村一氏の部将・野一色助義(頼母)の次男。慶長17年(1612年)、徳川家康の命で家康の子・秀忠の附属となる。大坂夏の陣では青山忠俊隊に属したが、道明寺の戦いで討死する。

山口 弘定(やまぐち ひろさだ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。

中村 重勝(なかむら しげかつ)は、戦国時代の武将。阿波海部城主。大西城主。通称は藤兵衛、右近太夫。中村右近の名で知られる。息子は歌舞伎役者の初代中村勘三郎であるという説があるが定かではない。

二宮 長範(にのみや ながのり)は安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。別名に市瀬与右衛門。

青柳 清庵(あおやぎ せいあん)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。青柳頼長の嫡子。

常田 永之(ときだ ながゆき)は、戦国時代の武将。

山縣 昌重(山県)(やまがた まさしげ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。山縣昌景の子。諱は正重ともいわれる。

岡村 百々之介(おかむら どどのすけ、生年不詳 - 慶長19年(1614年)11月26日)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武士、豊臣氏の家臣、茶人。弟に岡村九郎右衛門。