王 元規(おう げんき、516年 - 589年)は、南朝梁から陳にかけての儒学者。字は正範。本貫は太原郡晋陽県。

王 玄載(おう げんさい、413年 - 488年)は、南朝宋から斉にかけての軍人。字は彦休。本貫は太原郡祁県。

王 玄邈(おう げんばく、426年 - 497年)は、南朝宋から斉にかけての軍人。字は彦遠。本貫は太原郡祁県。

王 玄謨(おう げんぼ、太元13年(388年)- 泰始4年2月29日(468年4月7日))は、南朝宋の軍人・政治家。字は彦徳。本貫は太原郡祁県(現在の山西省晋中市祁県)。

王 思政(おう しせい、? - 550年)は、中国の南北朝時代の軍人。字は思政。本貫は太原郡祁県。

王 襲(おう しゅう、生年不詳 - 501年)は、北魏の官僚。字は元孫。本貫は太原郡晋陽県。

王 遵業(おう じゅんぎょう、生年不詳 - 528年)は、北魏の官僚・歴史家。本貫は太原郡晋陽県。

王 松年(おう しょうねん、生没年不詳)は、中国の東魏から北斉にかけての官僚。本貫は太原郡晋陽県。

王 僧弁(おう そうべん、生年不詳 - 承聖4年9月27日(555年10月27日))は、南北朝時代の南朝梁の将軍。字は君才。太原郡祁県の人。本来の表記は王僧辯。

王 則(おう そく、502年 - 549年)は、北魏末から東魏にかけての軍人。字は元軌。本貫は太原郡。

王 昶(おう ちょう、? - 259年)は、中国三国時代の魏の武将・政治家・学者。字は文舒。并州太原郡晋陽県の人。父は王沢。伯父は王柔。従兄は王機。子は王渾(玄沖)・王深(道沖)・王淪(泰沖)・王湛(処沖)。甥(兄の子)は王黙(処静)・王沈。『三国志』の魏志に伝がある。

王 椿(おう ちん、479年 - 540年)は、北魏・東魏の官僚。字は元寿。本貫は太原郡晋陽県。

王茂(おう ぼう、孝建3年(456年)- 天監14年4月5日(515年5月3日))は、中国南朝の宋・斉・梁の武将。字は休遠。本貫は太原郡祁県。

王 雄(おう ゆう、507年 - 564年)は、中国の西魏から北周にかけての軍人。字は胡布頭。本貫は太原郡。太原の王氏という漢人の名門を称しているが、字は胡布頭といい、漢人らしくない名を持っており(漢人の字は二字が普通)、太原王氏を仮託しているとみられる。

王 淩(おう りょう)は、中国後漢末期から三国時代の魏の武将・政治家。字は彦雲。并州太原郡祁県(現在の山西省晋中市祁県)の人。皇帝曹芳の廃位及び楚王曹彪の擁立を画策するが、事が露見し自殺を遂げた(王淩の乱)。

王 慶(おう けい、生没年不詳)は、中国の西魏から北周にかけての軍人・政治家。字は興慶。本貫は太原郡祁県。

王 神念(おう しんねん、451年 - 525年)は、中国の南北朝時代の官僚・軍人。本貫は太原郡祁県。