真柄 直澄(まがら なおすみ)は、戦国時代の武将。朝倉氏の家臣。兄・真柄直隆と同じく五尺三寸(約175センチ)の大太刀を振るう猛将といわれ、実戦で使用したかどうかは定かではないが、越前国に滞在していた足利義昭に、九尺五寸(288cm)の巨大な刀を披露した事があるという。

真柄 直隆(まがら なおたか)は、戦国時代の武将。朝倉氏の家臣。真柄十郎左衛門。豪傑として知られる人物で、講談(講釈)や軍記物にしばしば登場する。なお、弟の真柄直澄と同一人物とする説、さらに父の十郎左衛門家正と事績が混同されているとする説がある。

椎名 慶胤(しいな よしたね/のりたね、生年不詳 - 永正17年(1520年)?)は戦国時代の武将。越中の国人で新川郡守護代。通称新七郎。同国守護・畠山尚慶(のちの尚順)より偏諱を受け、慶胤と名乗ったものとみられる。椎名順胤(四郎次郎)の子か。

青地 茂綱(あおち しげつな)は、戦国時代の武将。勝兵衛。式部少輔、のち駿河守。

浅井 政澄(あざい まさずみ)は、戦国時代の武将。浅井氏の家臣。

浅井 政之(あざい まさゆき)は、戦国時代の武将。浅井氏の家臣。

今井 定清(いまい さだきよ)は、戦国時代の武将。

遠藤 直経(えんどう なおつね)は、戦国時代の武将。浅井長政の家臣。諱は直経、通称は喜右衛門(きえもん)だが、喜左衛門直経と読める花押も残っている。史料はほとんど存在しないが、軍記物や講談等では遠藤喜右衛門の名で登場して、知勇兼備の謀将として知られる。

小倉 実隆(おぐら さねたか)は、戦国時代の武将。蒲生定秀の三男。近江国佐久良城主。

小倉 実房(おぐら さねふさ、生年不詳 - 永禄13年(1570年))は、戦国時代の武将。右京亮(兵庫亮とも)。諱は実澄(さねずみ)ともいう(後述)。室は於鍋の方(後の織田信長側室興雲院)。子に甚五郎・松寿。

海北 綱親(かいほう つなちか)は、戦国時代の武将。浅井氏の家臣。

朽木 晴綱(くつき はるつな)は戦国時代の武将。朽木稙綱の子。正室は飛鳥井雅綱の娘。子に朽木元綱。近江朽木谷城城主。朽木氏は高島氏の支族。通称は弥五郎。官位は宮内少輔。

藤堂 高則(とうどう たかのり、天文18年 (1549年) - 元亀元年(1570年9月?日)は、戦国時代の武将。

百々 盛実(どど もりざね)は、戦国時代の武将。浅井氏の家臣。近江国佐和山城主。百々氏は元は伊予国の河野氏庶流。嘉吉年間に近江へ居住し京極氏の被官となった。盛実は永禄3年(1560年)8月中旬の野良田の戦いの際には自軍の2倍以上の兵力の六角義賢軍相手に先鋒を務めた。

三雲 賢持(みくも かたもち)は、戦国時代の武将。六角氏の家臣。

三雲 定持(みくも さだもち)は、戦国時代の武将。六角氏の家臣。

六角 政堯(ろっかく まさたか)は、室町時代後期の武将・守護大名。近江国守護。

青山 信昌(あおやま のぶまさ)は、戦国時代の武将。織田氏の家臣。通称の与三右衛門(よそうえもん)で知られる。

飯尾 定宗(いいのお さだむね)は、戦国時代の武将。織田氏の家臣。尾張国中島郡奥田城主。織田氏流飯尾氏の祖。

岩室 重休(いわむろ しげやす)は、戦国時代の武将。織田氏の家臣。