安田 実秀(やすだ さねひで)は、戦国時代の武将。上杉氏の家臣。越後国北蒲原郡白河庄の安田城主。

安田 長秀(やすだ ながひで)は、戦国時代の武将。上杉氏の家臣。越後国北蒲原郡白河庄の安田城主。安田氏は北越後の豪族・揚北衆の一つ。

山吉 豊守(やまよし とよもり)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。上杉氏の家臣。越後国三条城主。

山吉 長久(やまよし ながひさ)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武士。後世史料にのみ三条城主として登場する。

山吉 長盛(やまよし ながもり)は、南北朝時代の武士。『山吉家家譜』や『北越雑記』の「三条城主一覧」など江戸時代中期以降に編纂された後世史料に登場する。『山吉家家譜』には長久の子長守として記載されている。

山吉 義盛(やまよし よしもり)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての武士。山吉氏の後世系図に登場する。

吉江 景資(よしえ かげすけ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。長尾氏(上杉氏)の家臣。越後国吉江城主。魚津城の戦いにおける守将の一人とされる。

吉江 宗信(よしえ むねのぶ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。上杉氏、長尾氏の家臣。吉江氏23代。越後国吉江城城主。魚津城の戦いにおける守将の一人。常陸入道宋誾と号した。

小川 長資(おがわ ながすけ、？ - 天文20年8月8日(1551年9月8日))は、戦国時代の越後国の国人領主。本庄時長の子で同族の小川長基(「小河」とも)の養子となった。

加地 春綱(かじ はるつな)は、戦国時代の武将。越後国上杉氏の家臣。上杉二十五将の一人。

新発田 綱貞(しばた つなさだ)は、戦国時代の武将。新発田長綱の子。新発田長敦、新発田重家の父。伯耆守。

中条 景資(なかじょう かげすけ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。上杉氏の家臣。中条氏20代当主。

中条 三盛(なかじょう みつもり)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。中条氏22代当主。沼垂郡奥山庄の鳥坂城主。揚北衆三浦党の一人。主家の会津移封後は出羽国置賜郡鮎貝城主となり、関ヶ原の戦いでは最上氏の支城を攻略した。

本庄 繁長(ほんじょう しげなが)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。上杉氏の重臣。揚北衆の一人。越後岩船郡小泉庄の本庄城主。上杉氏の会津転封後は守山城と福島城の城代を務めた。本庄房長の子。母は揚北衆の鮎川清長の室と姉妹関係にあったとみられている。

本庄 時長(ほんじょう ときなが、? - 永正6年(1509年))は、戦国時代の武将。本庄房長(三河守)の子。本庄弥次郎、本庄房長(大和守)、本庄盛長、小川長資の父。本庄繁長の祖父にあたる。揚北衆秩父党の一派本庄氏の当主。臥牛山に本庄城を築城したことで知られる。

毛利 貞親(もうり さだちか)は、鎌倉時代末期から南北朝時代の武将。大江姓毛利氏の一族。

毛利 親衡(もうり ちかひら)は、南北朝時代の武将。安芸国吉田荘地頭職。

小国 重頼(おぐに しげより、生年不詳 - 慶長6年5月1日(1601年6月1日))は、戦国時代の越後国の武将。越後上杉氏家臣。小国頼久の子。通称・刑部少輔、三河守。別称に頼村、実頼。『上杉年譜』によると名は真将とあり、父の名は義真となっている。

小国 頼久(おぐに よりひさ、生没年不詳)は、戦国時代の武将。越後上杉氏の家臣。別名・頼季、頼基、通称・主水入道、修理亮、兵庫頭。天神山城(現、新潟市西蒲区岩室)城主で、源頼光の子孫とされる小国氏の末裔。

大国 実頼(おおくに さねより)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。上杉氏の家臣。直江兼続の弟に当たる。