源 為公(みなもと の ためとも、寛弘2年(1005年)－承保2年(1075年)4月11日)は、平安時代後期の武将。甲斐守源為満の子。母は河内守源頼信女。信濃源氏、伊那源氏の祖。

八島 時清(やじま とききよ、生年未詳 - 建永元年9月27日(1206年))は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将。清和源氏満政流。父は源義朝の側近として知られる近江守源重成あるいは左衛門尉源時成(『尊卑分脈』)。兄弟に光成、重茂、忠輔、重快らがある。通称は八島冠者、次郎。

安西 景益(あんざい かげます)は、平安時代後期から鎌倉時代初期の武将。

平 盛久(たいら の もりひさ)は、平安時代後期の武将。伊勢守・平盛国の八男。兄は越中守・盛俊。

田代 信綱(たしろ のぶつな、生没年不詳)は、平安時代末期の武将。号は田代冠者信綱。

樋爪 季衡(ひづめ すえひら)は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけての武将。奥州藤原氏の初代藤原清衡の四男・清綱の子。兄は俊衡(異説あり)。なお、「ひづめ」の表記は樋爪のほかに、「比爪」、「火爪」など複数見られる。

樋爪 俊衡(ひづめ としひら)は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけての武将。奥州藤原氏の初代藤原清衡の四男・清綱の子(異説あり)。なお、「ひづめ」の表記は樋爪のほかに、「比爪」、「火爪」など複数見られる。

長尾 景弘(ながお かげひろ)は、平安時代後期の武将。長尾氏の祖とされる。子に長尾定景、長尾為宗がいる。

源 忠国(みなもと の ただくに、生年未詳 - 建保4年11月20日？(1216年))は、平安時代末期の武士・官人。清和源氏頼平流。源忠光の子。諱は初め頼盛と称した。号は檜垣太郎。天台座主となった忠尋は大叔父にあたる。

足利 家綱(あしかが いえつな)は、平安時代末期の武将。通称は足利壱岐守、孫太郎。鎮守府将軍・藤原秀郷を祖とする藤姓足利氏の3代当主。

平 業房(たいら の なりふさ)は、平安時代末期の武士。斎院司次官・平盛房の長男。後白河院の近臣。

杉本 義宗(すぎもと よしむね)は、平安時代後期の武将。三浦義明の嫡男。杉本氏、和田氏の祖。子に鎌倉幕府の侍所別当となった和田義盛。

藤原 公光(ふじわら の きんみつ)は、平安時代の武士。藤原秀郷の5代孫である。

酒井 政親(さかい まさちか)は、平安時代末期から鎌倉時代の武将。丹波酒井氏の創始者である。

熊谷 家真(くまがい さねいえ、生没年不詳)は、平安時代末期から鎌倉時代前期の武士。熊谷直実の庶子で通称は四郎。また、熊谷直国の実父と推測される人物で、安芸熊谷氏の直接の先祖の可能性がある人物である。

比企 掃部允(ひき かもんのじょう)は、平安時代後期の武士。源頼朝の乳母・比企尼の夫。

小野 義孝(おの の よしたか)は、平安時代中期の武士。官職は武蔵権守。横山党の始祖。

熊坂 四郎(くまさか しろう)は、平安時代末期の武士。源義朝の家臣。

小野 隆泰(おの の たかやす)は、平安時代中期の武士。小野時季の子。官位は従五位上、武蔵守。

横山 時広(よこやま ときひろ)は、平安時代末期、鎌倉時代前期の横山氏の武将。横山氏は元は小野朝臣姓だったため、小野 時広(おの の ときひろ)とも言う。