成帝(せいてい)は、東晋の第3代皇帝。諱は衍、字は世根。

石 世(せき せい)は、五胡十六国時代の後趙の第4代皇帝。字は元安。父は石虎。母は劉皇后。349年に石虎が死去すると即位したが、わずか在位33日にして異母兄の石遵により退位させられ、すぐに殺害された。

銭 弘佐(せん こうさ)は、十国呉越の第3代王。文穆王銭元瓘の六男。

前廃帝(ぜんはいてい)は、南朝宋の第5代皇帝。姓は劉、名は子業、小字は法師。

宣武帝(せんぶてい)は、北朝北魏の第7代皇帝。

曹 奐(そう かん)は、三国時代の魏の第5代皇帝。もとの名は璜。諡号は元帝。武帝曹操の孫にあたる。

曹 芳(そう ほう)は、三国時代の魏の第3代皇帝。少帝芳、廃帝芳、斉王芳とも称される。

曹 髦(そう ぼう)は、三国時代の魏の第4代皇帝。少帝髦、廃帝髦、高貴郷公髦とも称される。

孫 亮(そん りょう)は、三国時代の呉の第2代皇帝。廃立後は会稽王・侯官侯。初代皇帝孫権(大帝)の子(七男)。第3代皇帝孫休の異母弟。母は皇后の潘淑。皇后は全尚の娘の全氏。少帝と呼ばれることがある。

代王(生没：316年、在位：316年)は、第2代の代王拓跋普根の子である。諱、諡号、廟号とも伝わっていない。316年、代王普根の子として生まれた。その後間もなく普根が逝去したため、祖母の惟氏により代王に立てられたが、同年12月に夭折した。

拓跋 賀傉(たくばつ かのく、拼音：、? - 325年)は、代国の王。父は拓跋猗㐌、母は惟氏。兄に拓跋普根、弟に拓跋紇那がいる。北魏の道武帝より恵皇帝の諡号を追贈された。

端宗(たんそう)は、南宋の第8代皇帝。諱は昰(=「是」)。元朝に編まれた『宋史』では建国公として、恭帝(瀛国公)・衛王(永国公)と共に本紀の最後の巻(第四十七)にまとめられている。

沖帝(ちゅうてい)は、後漢の第9代皇帝。順帝の子として生まれ、144年(建康元年)に立太子される。同年に順帝が死去すると、わずか2歳で即位した。幼少のため、外戚の梁氏により朝政は掌握され、朝政腐敗と民衆の負担増による不満により九江などで叛乱が発生している。

張 耀霊(ちょう ようれい)は、五胡十六国時代の前涼の第6代君主。字は元舒。第5代君主張重華の次男。

哲宗(てつそう)は、北宋の第7代皇帝。神宗の六男。

同治帝(どうちてい)は、清の第10代皇帝(在位：1861年 - 1875年)。諱は載淳(さいじゅん)。廟号は穆宗(ぼくそう)。在世時の元号の同治を取って同治帝と呼ばれる。

トゴン・テムル(モンゴル語：, ラテン文字転写: )は、モンゴル帝国の第15代カアン(元としては第11代皇帝)。廟号は恵宗であるが、明による追諡である順帝の名称が用いられることが多い。

廃帝(はいてい)は、南朝陳の第3代皇帝。姓は陳、諱は伯宗。文帝の長男。

廃帝(はいてい)は、北朝北斉の第2代皇帝。姓名は高 殷(こう いん)。文宣帝高洋の長男。

愍帝(びんてい)は、西晋の第4代(最後の)皇帝。諱は鄴(ぎょう)。初代皇帝武帝の孫にあたる。