曲直瀬 玄朔(まなせ げんさく、天文18年(1549年) - 寛永8年12月10日(1632年1月31日))は、安土桃山時代・江戸時代の医師。義父は曲直瀬道三。子に今大路道三。

本多 忠純(ほんだ ただずみ)は、江戸時代前期の大名。本多正信の三男で、下野榎本藩の初代藩主となった。豪勇で知られた人物で、大坂の陣での戦功によって知行は2万8000石まで加増された。官位は従五位下・大隅守。

アウグスト(August, 1582年10月2日 - 1632年8月14日)は、プファルツ＝ズルツバッハ公。プファルツ＝ノイブルク公フィリップ・ルートヴィヒとユーリヒ＝クレーフェ＝ベルク公ヴィルヘルム5世の娘アンナの次男。ヴォルフガング・ヴィルヘルムの弟、ヨハン・フリードリヒの兄。

毛利 高成(もうり たかなり)は、江戸時代前期の大名。豊後国佐伯藩の第2代藩主。官位は従五位下・摂津守。

森川 重俊(もりかわ しげとし)は、下総生実藩の初代藩主。江戸幕府の老中である。

奥平 忠隆(おくだいら ただたか、慶長13年(1608年) - 寛永9年1月5日(1632年2月24日))は、江戸時代初期の大名。美濃加納藩の第3代藩主。第2代藩主・奥平忠政の長男。母は里見義頼の娘陽春院殿。正室は酒井家次の娘。官位は従五位下、飛騨守。松平忠隆とも呼ばれる。

松平 忠利(まつだいら ただとし)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。下総国小見川藩主、三河国深溝藩主を経て同国吉田藩の初代藩主。深溝松平家5代当主。官位は従五位下・主殿頭。

三好 為三(みよし いさん)は、戦国時代から江戸時代前期の武将、旗本。一般には政勝と呼ばれているが実名は不明。三好氏傍流の三好政長の子で、摂津榎並城主。兄は三好宗渭。

柴田 勝重(しばた かつしげ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、江戸幕府旗本。柴田勝家の孫にあたる人物(勝家の養子である柴田勝政の子)で、徳川家康に召し出されて大坂の陣で武功を挙げた。通称は三左衛門。

入来院 重通(いりきいん しげみち)は、江戸時代前期の薩摩藩士。薩摩入来領主、入来院氏17代当主。祖父は島津義虎。

喜入 久正(きいれ ひさまさ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。薩摩藩士。

真田 信尹(さなだ のぶただ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。真田幸綱(幸隆)の四男。後に松代藩となる大名・真田家とは別に分家である旗本真田家を興した。真田昌幸の実弟である。

真田 昌親(さなだ まさちか)は、安土桃山時代の武将。真田昌幸の四男(末子)で、真田信之・信繁の弟にあたる。通称は内匠(『寛政重修諸家譜』巻第654)。

伊達 宣宗(だて のぶむね、文禄3年(1594年) - 寛永9年(1632年))は、久保田藩重臣。国分氏の後身の秋田伊達氏(家格は引渡二番坐)2代目当主。伊達盛重(三河守)の養嗣子で、佐竹氏一門の佐竹義久(中務大輔)第3子。通称は五郎、左門。夫人は佐竹南家佐竹義種の妹。

志駄 義秀(しだ よしひで)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。上杉氏の家臣。上杉二十五将にも列挙されている。

池田 長頼(いけだ ながより)は、江戸時代前期の大身旗本。書院番を務め、3000石を知行した。1632年、兄である備中松山藩主・池田長幸の後継と相続をめぐる問題から刃傷事件を起こし、親族の脇坂安経を殺害したため、切腹を命じられた。

佐多 忠治(さた ただはる)は、江戸時代前期の薩摩藩士。佐多氏13代当主。

佐多 忠充(さた ただみつ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての島津家家臣、薩摩藩士。佐多氏12代当主。

松平 定実(まつだいら さだざね)は、江戸時代前期の旗本。

井上 元常(いのうえ もとつね)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。毛利氏家臣で長州藩士。父は井上元直。