閔 升鎬(びん しょうこう、ミン・スンホ、1830年 - 1874年旧暦11月28日)は、李氏朝鮮の政治家。本貫は驪興閔氏、字は復卿、諡は忠正。

黄 喜(ファン・ヒ、こう き、至正23年(1363年)- 景泰3年(1452年))は、李氏朝鮮初期の政治家。本貫は長水黄氏。諡号は益成。世宗時代の名宰相として知られる。

文 益漸(ぶん えきぜん、ムン・イクチョム、、1329年 - 1398年)は、高麗末期から李氏朝鮮初期の文官。字は日新、号は三憂堂。江城県(現・慶尚南道山清郡)の人。本貫は南平文氏。1329年、貴族の次男として出生し、12歳の時に李穀の門下生となる。

許 筠(きょ いん、ホ・ギュン、、1569年 - 1618年)は、李氏朝鮮時代の文人・政治家・思想家・小説家。本貫は陽川許氏。字は端甫。号は蛟山(こうさん、キョサン、)、惺所(せいしょ、ソンソ、)、白月居士(はくげつこじ、ペグォルゴサ、)。ハングルで書かれた最古の小説『洪吉童伝』の作者。

方 綱(パン・カン、ほう こう、1400年 - ?)は、李氏朝鮮初期の文臣、政治家。字は君弼、号は敬斎。本貫は温陽方氏。癸酉靖難以後、1456年に妻の順天金氏が金宗瑞の孫娘であったために延安温泉天福峴に流罪となった。字がうまく、景福宮宝賢堂懸板を残した。

朴 泳孝(ぼく えいこう、パク・ヨンヒョ、、1861年7月19日 - 1939年9月20日)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家で、日本統治時代の朝鮮における貴族で実業家。日本名は山崎 永春。本貫は潘南朴氏。

朴 珪寿(パク・キュス、ぼく けいじゅ、1807年 - 1877年)は、李氏朝鮮末期の政治家。もとの名は珪鶴。字は桓卿・鼎卿、号は瓛斎。本貫は潘南朴氏。

洪 国栄(ホン・グギョン、こう こくえい、1748年 - 1781年4月5日)は、李氏朝鮮時代第22代国王正祖時代の政治家。字は徳老(ドクロ)。本貫は豊山洪氏。都承旨(トスンジ)兼宿衛所(スグィソ)の長官。妹の元嬪を正祖の側室にするが病没。

尹 善道(ユン・ソンド、朝鮮語:윤선도、1587年6月22日 - 1671年6月11日)は、李氏朝鮮の詩人、歌人、文臣、政治家、性理学者。第1次礼訟論争における南人の強硬派の1人である。本貫は海南尹氏。字は約而、号は孤山・海翁、諡号は忠憲。

李 爾瞻(イ・イチョム、1560年 - 1623年3月14日)は、李氏朝鮮中期の文官。第15代国王光海君に仕えた大北派の官僚。本貫は広州。

李 叔蕃(イ・スクポン、1373年 - 1440年)は、李氏朝鮮初期の官僚。本貫は安城李氏。

柳 誠源(ユ・ソンウォン、りゅう せいげん、ハングル: 、? - 1456年)は、李氏朝鮮前期の文臣。死六臣の一人。字は太初、号は琅玕。諡号は節義、後に忠景。本貫は文化柳氏。

柳 成龍(りゅう せいりゅう、ユ・ソンニョン、嘉靖21年10月1日(1542年11月7日) - 万暦35年5月6日(1607年5月31日))は、李氏朝鮮の宣祖に仕えた宰相で、文禄・慶長の役に活躍した。字は而見(じけん)。号は西厓(せいがい)。諡は文忠。派閥は東人(分裂後南人)。

任鉉(イム・ヒョン、韓国語:임현、1549年 - 1597年)は、李氏朝鮮中期の文臣。本貫は豊川、字は士重。

元昊(원호、1397年 - 1463年)は朝鮮端宗時の文臣・学者で、端宗を排除して世祖が即位した癸酉靖難に憤慨して官職を辞職したの一人。字は子虚、号は観瀾・霧巷・観瀾斎。諡号は貞簡。本貫は原州元氏。

南 孝温(ナム・ヒョオン、남효온、1454年 - 1492年)は、李氏朝鮮前期の文臣。字は伯恭、号は秋江・杏雨・碧沙・最楽堂。本貫は宜寧南氏。端宗を排除して世祖が即位した癸酉靖難に憤慨して官職を辞職したの一人。。開国功臣南在の子孫で、兵曹判書南怡・領議政南袞・文臣南褒の縁戚にあたる。

姜希孟(강희맹、1424年 - 1483年)は、李氏朝鮮初期の文臣。優れた文章で有名で画家でもあった。字は景醇、号は私淑斎・菊塢・雲松居士など、諡号は文良、本貫は晋州姜氏。

成 聃壽(せい たんじゅ、성 담수、生没年不詳)は、李氏朝鮮前期の文臣、学者。端宗を排除して世祖が即位した癸酉靖難に憤慨して官職を辞職したの一人。字は眉叟、耳叟、号は文斗。諡号は靖粛。本貫は昌寧成氏。

洪顕周(ホン・ヒョンジュ、홍현주、1793年 - 1865年)は、李氏朝鮮後期の文臣。正祖の次女の淑善翁主の夫。右議政洪奭周の弟にあたる。字は世叔、号は海居斎・約軒、諡号は孝簡。本貫は豊山洪氏。

趙宗道(조종도、1537年 - 1597年)は李氏朝鮮中期の文臣。本貫は咸安趙氏、字は伯由、号は大笑軒、諡号は忠毅。