董 璜(とう こう、? - 初平3年(192年)4月)は、中国後漢時代末期の武将。本貫は涼州隴西郡臨洮県。父は董擢。

董 旻(とう びん)は、中国後漢末期の武将。字は叔穎。本貫は涼州隴西郡臨洮県。父は董君雅。兄は董擢・董卓。

李粛(り しゅく、? - 192年)は、中国後漢末の人物。董卓の臣。并州五原郡(呂布と同郷)出身の人物。字は不明。騎都尉。

樊 稠(はん ちゅう、? - 195年)は、中国後漢時代末期の武将。涼州の人。韓遂は同郷の友とされるため、金城郡出身の可能性が高いが、郡・県の出身地は不詳。

李 封(り ほう)は、中国後漢末期の人物。呂布配下の兗州治中従事史。曹操配下の李乾を呂布に与するよう誘い、拒絶されると彼を殺害した。興平2年(195年)夏、薛蘭と共に鉅野県に駐屯していたが、李乾の子の李整ら曹操軍の攻撃を受ける。

李 蒙(り もう)は、中国後漢末期の武将。

楊 奉(よう ほう、? - 197年)は、中国後漢末期の武将。性格は勇猛であったが、思慮が浅い人物と評された。また曹操などは彼の軍勢が精強だったと言っている。

梁 綱(りょう こう、? - 197年)は、中国の後漢時代末期の武将。

李 傕(り かく、? - 198年)は、中国後漢末期の武将・政治家。後漢の大司馬。字は稚然。子は、甥は李利・李暹・胡封(姉妹の子)。従弟は李応・李桓ら。

陳 宮(ちん きゅう)とは、後漢末期の人物。*呂布配下。下記の本項で述べる。*揚州会稽郡山陰県の人。朱育に称えられたひとり(『呉志』虞翻伝)。----

張 遼(ちょう りょう、165年/169年 - 222年)は、中国後漢末期から三国時代の武将。字は文遠(ぶんえん)。并州雁門郡馬邑県(現在の山西省朔州市朔城区)の出身。前漢の聶壱(じょういつ)の子孫に当たるという。兄は張汎。子は張虎。孫は張統。

梁 習(りょう しゅう、? - 230年)は、後漢末から三国時代にかけての武将・政治家。字は子虞。梁施の父。豫州陳郡柘県の人。『三国志』魏志「劉司馬梁張温賈伝」に伝がある。

満 寵(まん ちょう、? - 242年)は、中国後漢末期から三国時代の魏の武将・政治家。字は伯寧。兗州山陽郡昌邑県の人。子は満偉・満炳。娘は司馬榦の妻。孫は満長武・満奮。『三国志』魏志「満田牽郭伝」に伝がある。

劉寵(りゅう ちょう、生年不詳 - 197年)は、後漢の皇族。陳愍王。娘の夫は秦宜禄。

臧 旻(ぞう びん、生没年不詳)は、中国後漢の軍人。広陵郡射陽県の人。子は臧洪。

李 楽(り がく、生没年不詳)は、中国の後漢時代末期の武将。

張 勲(ちょう くん、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

田 楷 / 田 揩(でん かい、? - 199年)は、中国後漢時代末期の軍人。

李 乾(り けん、生没年不詳)は、中国後漢末期の曹操配下の武将。『三国志』魏書に伝のある李典の従父。本貫は兗州山陽郡鉅野県。

李 整(り せい、生没年不詳)は、中国後漢末期の曹操配下の武将。本貫は兗州山陽郡鉅野県。