安藤 正次(あんどう まさつぐ)は、江戸時代初期の旗本。通称は次右衛門尉。禄高2000石。

青木 久矩(あおき ひさのり)は、江戸時代初期の武将。豊臣氏の家臣。青木俊矩の長男。

筒井 慶之(つつい よしゆき、生年不詳 - 慶長20年5月12日〈1615年6月8日〉)は、安土桃山時代から江戸時代前期の武将。通称は藤六郎。官位は従五位下紀伊守。父は福住順弘。兄に定慶。

桂 忠詮(かつら ただのり)は、戦国時代から江戸時代前期の武将。島津氏家臣。

本郷 義則(ほんごう よしのり)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。宇喜多氏、島津氏の家臣。弓馬の道に優れ、特に弓術に関しては薩摩日置流の祖となったとされる。通称は本郷伊予守。

和久 宗是(わく そうぜ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・能書家。祐筆衆。老いて入道、自庵を称す。

穴澤 盛秀(あなざわ もりひで、生年不詳 - 慶長20年(1615年))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武術家。通称、主殿助(とのものすけ)、号して浄見、または雲斎。穴沢流薙刀術の祖。新当流長刀とも称す。

薄田 兼相(すすきだ かねすけ)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。通称は隼人正。豊臣秀頼に仕えた。兼相の前身は講談で知られる岩見 重太郎(いわみ じゅうたろう)といわれている。

淡輪 重政(たんのわ しげまさ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。豊臣氏の家臣。

津川 近治(つがわ ちかはる、? - 慶長20年/元和元年(1615年)?)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。斯波氏武衛家の最後の当主である斯波義銀(津川義近)の四男。諱は「武衛系図」では近治。他史料では親行(ちかゆき)とも。通称は左近。

野一色 助重(のいっしき すけしげ)は、江戸時代初期の武将。徳川氏の家臣。中村一氏の部将・野一色助義(頼母)の次男。慶長17年(1612年)、徳川家康の命で家康の子・秀忠の附属となる。大坂夏の陣では青山忠俊隊に属したが、道明寺の戦いで討死する。

山口 弘定(やまぐち ひろさだ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。

中村 重勝(なかむら しげかつ)は、戦国時代の武将。阿波海部城主。大西城主。通称は藤兵衛、右近太夫。中村右近の名で知られる。息子は歌舞伎役者の初代中村勘三郎であるという説があるが定かではない。

岡 越前守(おか えちぜんのかみ、? - 元和元年7月29日(1615年9月21日))は安土桃山時代から江戸時代初頭にかけての武将。備前宇喜多氏の重臣で、岡家利(豊前守)の子。

大野 治長(おおの はるなが)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。豊臣氏の家臣。通称は修理亮または修理大夫で、大野修理の名でも知られる。能書家であり、古田重然(織部)に茶の湯を学んだ茶人でもあった。

木村 宗喜(きむら そうき、? - 慶長20年(1615年)閏6月29日)は、安土桃山時代の茶人。古田織部(重然)の茶堂。

郡 宗保(こおり むねやす)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。豊臣氏の家臣。

竹田 永翁(たけだ えいおう、? - 1615年6月4日(慶長20年5月8日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。豊臣氏の家臣。通称は藤四郎。

上泉 秀綱(かみいずみ ひでつな、天正11年(1583年) - 慶長20年2月14日(1615年3月13日))は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将、米沢藩士。父は上泉泰綱、母は北条氏忠の娘。通称は主水佐、源五郎。

長井 就次(ながい なりつぐ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。毛利氏家臣で長州藩士。父は長井元重。