史 祥(し しょう、生没年不詳)は、隋の軍人。字は世休。朔方郡の出身。本貫は建康郡表氏県。

膳 傾子(かしわで の かたぶこ、生没年不詳)は、日本古代の6世紀後半の豪族。姓は臣。名前は賀拕夫(かたぶ)ともいう。

李 景(り けい、生年不詳 - 618年)は、隋の軍人。字は道興。本貫は天水郡。休官族の人。

箭田珠勝大兄皇子(やた の たまかつ の おおえ の みこ、生年不詳 - 欽明天皇13年4月(552年))は、飛鳥時代の皇族。『古事記』では八田王。欽明天皇の第一皇子で、母は宣化天皇の皇女・石姫皇女。敏達天皇の同母兄。

蘭 京(らん けい、生年不詳 - 549年)は、中国の南北朝時代の人物。またの名を固成。東魏の権臣高澄を殺害したことで知られる。

陸 令萱(りく れいけん、? - 576年)は、北斉の女官で、後主の乳母。陸媼(りくおう)とも称された。

苩奇(はくき、(ペクキ)、生没年未詳)は、百済の武王の時の将軍で、大姓八族中の苩氏出身貴族である。

白昧淳(はく まいじゅん、(ペンメスン)、生没年未詳)は、百済後期に倭国に派遣された露盤技術者である。官等は将徳。イラン(ペルシア)系西域から中国南朝を経て百済に寄留していたイラン系(ペルシア)胡人かその子孫とみられる。

白加(はくか、または、びゃくか、(ペクカ)、生没年未詳)は、百済後期の画家。イラン(ペルシア)系の西域から中国南朝を経て百済に寄留していたイラン系(ペルシア)胡人かその子孫とみられる。

趙 輔和(ちょう ほか、生没年不詳)は、中国の南北朝時代の占卜家。本貫は清都郡臨漳県。

唐 邕(とう よう、生没年不詳)は、中国の南北朝時代の官僚・政治家。字は道和。本貫は太原郡晋陽県。

黎 景熙(れい けいき、生没年不詳)は、中国の北魏末から北周にかけての学者・官僚。字は季明。本貫は河間郡鄚県。

婁 昭(ろう しょう、生没年不詳)は、中国の北魏末から東魏にかけての軍人・政治家。字は菩薩。本貫は代郡平城県。

婁 定遠(ろう ていえん、? - 574年)は、北斉の外戚。本貫は代郡平城県。

潘 楽(はん がく、生年不詳 - 555年)は、中国の北魏末から北斉にかけての軍人。字は相貴。本貫は広寧郡石門県。

メナンドロス・プロテクトル () と呼ばれたメナンドロス(、? - 582年以降)は、古典古代末期、ビザンツ帝国初期の皇帝マウリキウスの時代に活動したギリシャ人の歴史家。

高 表仁(こう ひょうじん、生没年不詳)は、7世紀前半の中国唐代の官吏。隋代の政治家・高熲の子。新州(現在の中華人民共和国広東省新興県)の刺史。遣唐使の送使として倭国(日本)を訪問している。『新唐書』では高仁表と表記する。

倭漢 福因(やまとのあや の ふくいん)とは、飛鳥時代の豪族。姓は直。遣隋留学生。

薛 冑(せつ ちゅう、生年不詳 - 604年)は、中国の北周から隋にかけての官僚・政治家。字は紹玄。本貫は河東郡汾陰県。

物部依網 抱(もののべのよさみ の いだき)は、飛鳥時代の豪族。姓は連。冠位は不明。