高野 保春(たかの やすはる)は、江戸時代前期から中期にかけての公卿。高野家の祖。

持明院 基子(じみょういん もとこ、生年未詳 - 寛永21年1月2日(1644年2月9日))は、江戸時代初期の女性。後陽成天皇の典侍。父は従二位権中納言持明院基孝。初名は孝子。宰相典侍、大納言典侍といわれた。

河鰭 基秀(かわばた もとひで)は、江戸時代前期の公卿。左近衛権中将・持明院基久の子。官位は正三位・非参議。

持明院 基定(じみょういん もとさだ)は、江戸時代前期の公卿。高家旗本・大沢基宿の次男。官位は正二位・参議、権大納言。『入木源底集』を著す。

持明院 基久(じみょういん もとひさ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての公家。官位は従四位上・左近衛権中将。

持明院 基保(じみょういん もとやす)は、鎌倉時代前期から中期にかけての公卿。権中納言・持明院保家の長男。官位は正二位・権中納言。

持明院 保藤(じみょういん やすふじ)は、鎌倉時代中期から後期にかけての公卿。権中納言・持明院基保の養子。官位は正二位・権中納言。

持明院 家定(じみょういん いえさだ)は、鎌倉時代前期から中期にかけての貴族。権中納言、持明院家行の長男。官位は正四位下・左近衛中将。

持明院 家行(じみょういん いえゆき)は、鎌倉時代前期の公卿。非参議・持明院基宗の次男。官位は正三位・権中納言。

持明院 基家(じみょういん もといえ)は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけての公卿。大蔵卿・藤原通基の三男。官位は正二位・権中納言。持明院家3代当主。後堀河天皇の外祖父。

持明院 基宗(じみょういん もとむね)は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけての公卿。藤原北家中御門流庶流持明院家、持明院基家の子。官位は従三位・非参議。持明院家4代当主。

持明院 保家(じみょういん やすいえ)は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけての公卿。権中納言・持明院基家の次男。官位は従二位・権中納言。

持明院 基規(じみょういん もとのり)は、戦国時代の公卿。参議・持明院基春の子。官位は正三位・権中納言。持明院家15代当主。

持明院 保冬(じみょういん やすふゆ)は、南北朝時代の公卿。従二位権中納言・持明院保有の子。官位は正三位・権中納言。

持明院 陳子(じみょういん ちんし/のぶこ、藤原 陳子、承安3年(1173年) - 嘉禎4年10月3日(1238年11月10日))は、平安時代・鎌倉時代の女性。後高倉院の妃で、後堀河天皇の生母。父は正二位権中納言持明院基家、母は平頼盛の女(宰相局、後高倉院乳母)。

藤原 通基(ふじわら の みちもと)は、平安時代後期の貴族。能登守・藤原基頼の次男。官位は正四位下・大蔵卿。持明院 通基とも呼ばれる。

大沢 基清(おおさわ もときよ)は、江戸時代中期の高家旗本。持明院基禎の子。通称は八丸、左京。官位は従五位下・侍従、下野守。

大沢 基貫(おおさわ もとつら)は、江戸時代前期から中期にかけての高家旗本。公家の持明院基禎の子。通称は内膳。官位は従五位下・侍従、遠江守。

藤原 基頼(ふじわら の もとより)は、平安時代後期の公家。藤原北家中御門流、右大臣・藤原俊家の長男。官位は正五位下・能登守。持明院家の祖。

持明院 基哲(じみょういん もとあき、1865年3月9日(慶応元年2月12日)- 1925年(大正14年)6月19日)は、明治から大正期の歌人、政治家、華族。貴族院子爵議員。旧姓・石野、幼名・浅麿。