本多 忠貫(ほんだ ただつら)は、伊勢神戸藩の第7代(最後)の藩主。神戸藩本多家8代。

小笠原 信胤(おがさわら のぶたね)は、越前勝山藩の第4代藩主。信嶺系小笠原家6代。正徳5年(1715年)12月18日、伊勢神戸藩の初代藩主・本多忠統の次男として生まれる。享保15年(1730年)に第3代藩主・小笠原信成の末期養子となり、信成が間もなく死去したため家督を継いだ。

本多 忠興(ほんだ ただおき)は、伊勢神戸藩の第3代藩主。神戸藩本多家4代。寛保2年(1742年)11月25日、初代藩主本多忠統の三男で嫡子だった本多忠篤の長男として生まれる。宝暦3年(1753年)、叔父の第2代藩主忠永の養子となる。

本多 忠升(ほんだ ただたか)は、伊勢神戸藩の第5代藩主。寛政3年(1791年)10月9日、本家の近江膳所藩の嫡子本多忠薫の四男として生まれる。享和2年(1802年)7月に神戸藩の第4代藩主本多忠奝の養子となる。享和3年(1803年)、忠奝の死去により家督を継いだ。

本多 忠恒(ほんだ ただつね、明暦3年(1656年) - 宝永元年11月10日(1704年12月6日))は、江戸時代前期の大名。河内西代藩初代。伊勢神戸藩本多家藩祖。近江膳所藩主・本多康将の次男。子は本多忠統(次男)、娘(藤堂良端継室)など。官位は従五位下、河内守。幼名、団七郎。

本多 忠永(ほんだ ただなが)は、伊勢神戸藩の第2代藩主。神戸藩本多家3代。

本多 忠奝(ほんだ ただひろ)は、伊勢神戸藩の第4代藩主。神戸藩本多家5代。宝暦5年(1755年)9月11日、第2代藩主本多忠永の次男として生まれる。明和3年(1766年)に従兄で第3代藩主の忠興が死去した際、その養子として家督を継いだ。

本多 忠寛(ほんだ ただひろ)は、伊勢神戸藩の第6代藩主。神戸藩本多家7代。諱は忠廉(ただかど)とも記される。

本多 忠統(ほんだ ただむね)は、河内西代藩主。のち伊勢神戸藩初代藩主となる。江戸幕府の若年寄として、享保の改革期における幕政に参与した。神戸藩本多家2代。「猗蘭侯」と称し、書画や儒学に通じた文人大名としても知られた。

本多 忠穆(ほんだ ただひこ)は、江戸時代後期の伊勢国神戸藩の世嗣。

本多 忠篤(ほんだ ただあつ)は、江戸時代中期の伊勢国神戸藩の世嗣。官位は従五位下・兵部少輔。正室は甘露寺尚長の娘、継室は広橋兼広の娘。子は本多忠興(長男)、渡辺綱通正室。

本多 忠鋒(ほんだ たださき、1879年(明治12年)8月26日 - 1930年(昭和5年)6月7日)は、日本の子爵、正四位。

本多 忠憲(ほんだ ただのり、安永3年8月25日(1774年9月30日) - 文政6年5月2日(1823年6月10日))は、江戸時代後期の有職故実家。伊勢神戸藩主本多忠永の六男。通称・甲馬、靱負。字は心水。

本多 康桓(ほんだ やすたけ)は、近江膳所藩の第7代藩主。康俊系本多家宗家7代。諱ははじめ忠邦だったが、膳所藩主家養子入り後に康祖、康桓と改めた。