和田 胤長(わだ たねなが)は、鎌倉時代前期の御家人。和田義盛の甥。弓の名手と伝わる。

勢観房源智(せいかんぼうげんち、寿永2年(1183年)- 暦仁元年12月12日(1239年1月18日))は、鎌倉時代前期の浄土宗の僧。号は勢観房。妙法院法印。紫野門徒の祖。賀茂(かもの)上人ともいう。法然没後の京都における法然教団の維持に努めた。

北条 泰時(ほうじょう やすとき)は、鎌倉時代前期の武将。鎌倉幕府第2代執権・北条義時の長男で、鎌倉幕府第3代執権(在職：貞応3年(1224年) - 仁治3年6月15日(1242年7月14日))。御成敗式目を制定した人物である。

畠山 重秀(はたけやま しげひで)は、鎌倉時代前期の武蔵国の武将・御家人。畠山氏の一族。通称は小次郎。

香西 資村(こうざい(かさい) すけむら、寿永2年(1183年) - 嘉禎元年7月7日(1235年8月22日))は、鎌倉時代の武将。藤原 資村とも書く。官位は無位、左近将監。香西氏の始祖。__TOC__

藤原 公雅(ふじわら の きんまさ、寿永2年〈1183年〉 - 宝治2年〈1248年〉)は、平安時代末期から鎌倉時代にかけての公卿。正二位権大納言。父は従二位参議民部卿藤原実明、母は玄修僧都の女。

無門慧開(むもん えかい、)は、南宋の臨済宗の僧。俗姓は梁。勅号は仏眼禅師で、宮中で雨乞いの祈祷をし、その功で号を賜わった。

趙 迪(ちょう てき、1183年 - 1252年)は、13世紀半ばにモンゴル帝国に仕えた漢人将軍の一人。真定府藁城県の出身。

石 天禄(せき てんろく、1183年 - 1236年)は、モンゴル帝国に仕えた漢人の一人。泰安州新泰県の出身。本貫は兗州奉符県。

王 善(おう ぜん、1183年 - 1243年)は、金朝末期からモンゴル帝国初期にかけて活躍した人物。字は子善。真定府藁城県の出身。