藤原 資氏(ふじわら の すけうじ)は、鎌倉時代の廷臣。正四位下、左中将。二条資氏とも。父は権大納言藤原資季。公卿に昇進する以前の弘安7年(1284年)に出家し、子の資高が父資季の子として家を継いだ。

西礀子曇(せいかん すどん)は、南宋出身で臨済宗楊岐派の僧。日本に禅を伝えた二十四流と称する禅傑の一人である。俗姓は黄。

鏡堂覚円(きょうどう かくえん)は、南宋出身の臨済宗破庵派の僧。二十四流と称される日本に禅をもたらした流派の一つ大円派の祖である。

ユワス(、? - 1306年)とは、13世紀末から14世紀初頭にかけてモンゴル帝国(大元ウルス)に仕えたアス人将軍の一人。『元史』などの漢文史料では玉哇失(yùwāshī)と記される。

安裕(アン・ユ、、1243年 - 1306年9月12日)は、高麗の朱子学者。のちに安珦(アン・ヒャン、)と改名。字は士蘊、号は晦軒、諡号は文成。本貫は順興安氏。

ロジャー・ビゴッド(Roger Bigod, 5th Earl of Norfolk, 1245年ごろ - 1306年12月6日)は、司法長官ヒュー・ビゴッドの息子。父の兄である第4代ノーフォーク伯ロジャー・ビゴッドの跡を継いでノーフォーク伯となった。

汪 惟賢(おう いけん、? - 1306年)は、モンゴル帝国(大元ウルス)に仕えたオングト人。鞏州塩川鎮の出身。

葉室 頼親 (はむろ よりちか)は、鎌倉時代後期の公卿。従三位・葉室季頼の子。官位は正二位・権大納言。法名は園親。葉室家9代。