大春日 雄継(おおかすが の おつぐ)は、平安時代初期から前期にかけての貴族・儒学者。官位は従四位下・大学博士。

安慧(あんえ、延暦13年(794年)- 貞観10年4月3日(868年5月2日))は、平安時代前期の天台宗の僧。俗姓は大狛氏。河内国大県郡の出身。

滋野 安成(しげの の やすなり)は、平安時代初期から前期にかけての貴族。名は安城(やすき)とも記される。氏姓は名草直のち名草宿禰、滋野朝臣。官位は従五位上・美濃権守。

賢応(けんおう、生年不詳 - 貞観10年(868年)3月)は、平安時代前期の法相宗の僧。元興寺の僧。大和国の出身で、俗姓は不明。法相宗の学僧で明詮に師事し、特に因明の学に優れていた。隆光(薬師寺)・三修(東大寺)とともに中古法相宗の翹才と言われた。

アリー・ハーディー(; 828年9月8日 – 868年7月21日)は、シーア派・十二イマーム派の第10代イマーム。名はアリー・イブン・ムハンマド・イブン・アリー。

伴 善男(ともの よしお、弘仁2年〈811年〉- 貞観10年〈868年〉)は、平安時代初期から前期にかけての公卿。参議・伴国道の五男。官位は正三位・大納言。伴大納言と呼ばれた。

藤原 良縄(ふじわら の よしただ)は、平安時代初期から前期にかけての公卿。藤原北家、備前守・藤原大津の長男。官位は正四位下・参議。

長沙景岑(ちょうさ けいしん、788年 - 868年)は、中国の唐代の禅僧。号は招賢。

明詮(みょうせん、延暦8年(789年) - 貞観10年5月16日(868年6月10日))は平安時代初期の元興寺の僧。大原桜井の孫。左京人。