尋光(じんこう、天禄2年(971年) - 長暦2年4月12日(1038年5月18日))は平安時代の天台宗延暦寺の僧侶。

恒恵(こうえ/ごうえ、永暦元年(1160年)- 建永元年4月29日(1206年6月7日))は、平安時代末期から鎌倉時代にかけての天台宗の僧侶。後白河天皇の皇子で、母は兵衛尉平信重の娘・坊門局。通称は岡崎宮。

真禎(しんてい、仁安4年(1169年)- ？)は、平安時代末期から鎌倉時代にかけての真言宗の僧侶。後白河天皇の第11皇子とされ、母は法印少僧都・仁操(輔仁親王の子)の娘である三条局。通称は太秦宮。

源賢(げんけん)は、平安時代中期の天台宗の僧侶、歌人。父は鎮守府将軍・源満仲、母は嵯峨源氏の近江守・源俊の娘。

仁操(じんそう/にんそう、？－仁平3年1月2日(1153年1月28日))は平安時代の天台宗の僧。輔仁親王の子。源有仁の弟。『尊卑分脉』には「改 応仁」とあり、海野泰男は出家前の諱は不明で仁操から応仁に改名したとし、関口力も同様の見解を取るが、松薗斉は応仁を出家前の諱とする。

明詮(みょうせん、延暦8年(789年) - 貞観10年5月16日(868年6月10日))は平安時代初期の元興寺の僧。大原桜井の孫。左京人。

定澄(じょうちょう)は、平安時代中期の僧侶。興福寺別当。

円能(えんのう、生没年不詳)は、平安時代中期の僧侶、陰陽師(法師陰陽師と呼ばれる)。

西住(さいじゅう)は、平安時代末期の日本の武士、僧侶、歌人。西住法師、西住上人、西住入道とも呼ばれる。俗名は源季正、もしくは源季政。賢覚の弟子。流派は理性院流。右兵衛尉。鳥羽院の北面武士。

戒覚(かいかく)は平安時代後期の入宋僧。俗姓は中原氏。

蓮聖(れんしょう)は、平安時代中期の僧侶。

慶命(きょうめい)は、平安時代中期の僧侶。第14代法性寺座主、第27代天台座主。

守印(しゅいん、延暦2年(783年) - 承和10年12月29日(844年1月22日))は平安時代初期の元興寺の僧。伝灯大法師。和泉国の人。俗姓は土師氏。

長明(ちょうみょう／ちょうめい、? - 康保元年(964年)から康保3年(966年)の間?)は平安時代の戸隠山の僧。

文豪(ぶんごう、? - 治暦2年5月15日(1066年6月10日))は平安時代の僧。