宇都宮 泰藤(うつのみや やすふじ、乾元 元年(1302年)- 正平7年3月19日(1352年5月3日))は、鎌倉時代から南北朝時代にかけての武将。大久保氏の遠祖。

武茂 時綱(むも ときつな、生没年不詳)は鎌倉時代後期の武将である。宇都宮氏の一族。

大祝安親／祝安親(おおほうり やすちか／ほうり やすちか、生年不詳 - 建武4年？〈1337年？〉)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての伊予国の武将である。通称 彦三郎。伊予大三島の大山祇神社の神職を担う大祝氏(越智氏)の一族であり、大祝職の陣代として軍務を務めた。

中原 秋家(なかはら の あきいえ)/甲斐 秋家(かい あきいえ)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の日本の文士・武将。別名は小四郎また四郎。養子に中原秋通がいる。土佐七守護の一氏・山田氏の祖とされ、また秋通の系統は香宗我部氏に繋がる。

小野寺 秀道(おのでら ひでみち)は、平安時代後期から鎌倉時代の武将。下野小野寺氏3代目。兄である道綱が男子に恵まれなかったため、養子に入り家督を相続した。左衛門尉・修明院判官と名乗る。鎌倉幕府の御家人。

小野寺 道綱(おのでら みちつな)は、平安時代末期から鎌倉時代前期の武将。下野(川崎)小野寺氏2代目。小野寺城の城主。下野小野寺氏は山内首藤氏の分家で、道綱の父・義寛(道成)が、源為義から下野小野寺を賜ったことから始まる。

小野寺 義寛(おのでら ぎかん)は、平安時代後期から鎌倉時代初期の武将。下野小野寺氏の祖。『住林寺本尊胎内銘』には「大法師義寛」とあり、義寛は入道名と思われる。諱は道成、若しくは道房。妻は藤姓足利家綱の孫乙姫。

小川 宗義(おがわ むねよし、生没年不詳)は、鎌倉時代後期の武将で、常陸佐竹氏6代当主佐竹義胤の次男。出家後は義綱。母は岩崎氏女。佐竹小川氏の祖。陸奥国磐城郡小川(現、福島県いわき市小川)、及び同頃藤(現、茨城県久慈郡大子町頃藤)を領有した。