許 敬宗(きょ けいそう、開皇12年(592年) - 咸亨3年8月24日(672年9月20日))は、中国の唐の政治家、文学者、歴史家。字は延族。高陽郡新城県(現在の河北省保定市徐水区の西南)の出身。『高祖実録』、『文館詞林』、『西域図志』などの編纂に参与した。

ウィタリアヌス(Vitalianus、580年9月21日? - 672年1月27日)は、第76代ローマ教皇(在位：657年7月30日 - 672年1月27日)。典礼規定に準拠するオルガンの使用を定めた最初の教皇として知られる。オルガンは宗教儀式の中で使われた。

犬養 五十君(いぬかい の いきみ)は、飛鳥時代の人物。姓は連。大化2年(646年)に失政を犯した国司の部下として咎められた。672年の壬申の乱では大友皇子(弘文天皇)の将として活躍したが、敗れて殺された。

智尊(ちそん)は、飛鳥時代の人物。旧仮名遣いでの読みは同じ。姓(カバネ)はなし。672年の壬申の乱の際、大友皇子(弘文天皇)側の将となり、瀬田の戦いで先鋒となったが、戦死した。『日本書紀』の瀬田の戦いの箇所に登場するのみで、系譜などは一切不明である。

秦 友足(はだ の ともたり)は、飛鳥時代の人物。姓はなし。

レケスウィント(Recceswinth, またはReccesuinth, Recceswint, Reccaswinth, Recdeswinth, 、...

来目 塩籠(くめ の しおこ)は、飛鳥時代の人物。姓は臣。

境部 薬(さかいべ の くすり)は、飛鳥時代の人物。坂合部薬(さかあいべのくすり)とも書く。旧仮名遣いでの読みは前者が「さかひべのくすり」、後者が「さかあひべのくすり」。姓は連。658年に有間皇子の変で流罪となった。

蘇我 果安(そが の はたやす)は、飛鳥時代の豪族。姓は臣。蘇我倉麻呂の子で、蘇我馬子の孫にあたる。倉麻呂の系統は645年に蘇我蝦夷と入鹿が滅んでから蘇我氏の本流になった。石川麻呂、連子、日向、赤兄の兄弟とされる。

当摩 広島(たいま/たぎま の ひろしま)は、飛鳥時代の皇族。姓(カバネ)は公。672年の壬申の乱の際、吉備国守だったが、大友皇子(弘文天皇)が遣わした使者に殺された。

谷 塩手(たに の しおて)は、飛鳥時代の人物。姓は直。672年の壬申の乱での大友皇子(弘文天皇)側の将。

小子部 鉏鉤(ちいさこべ の さひち)は、飛鳥時代の人物。姓(カバネ)は連。672年の壬申の乱の際、尾張国司守として大海人皇子(天武天皇)に味方したが、内乱終結後に自殺した。

中臣 金(なかとみ の かね)は、飛鳥時代の官人。旧仮名遣いでの読みは同じ。姓は連。中臣糠手子(なかとみのぬかてこ)の子であり、中臣可多能祜の孫である。鎌足の従兄弟にあたる。天智天皇、大友皇子(弘文天皇)に重臣としてつかえ、壬申の乱で敗れて処刑された。冠位は大錦上・右大臣。

穂積 百足(ほづみ の ももたり)は、飛鳥時代の人物。姓は臣。穂積咋の子で、子に虫麻呂がいたとする系図がある。672年の壬申の乱で、大友皇子(弘文天皇)のために倭京で兵を集めている際、敵兵に殺された。

チャド(Saint Chad of Mercia、、生年不詳 - 672年3月2日)は、ノーサンブリアの出身のキリスト教伝道者。カトリック教会・聖公会・正教会で聖人。同じく聖職者のケッド(Cedd)、キニビル(Cynibil)、ケリン(Caelin)の弟。

山部王(やまべおう/やまべ の おおきみ、生年不詳 - 天武天皇元年7月2日？(672年7月31日？))は、日本の飛鳥時代の皇族である。系譜は明らかでない。天武天皇元年(672年)の壬申の乱で大友皇子(弘文天皇)の将となったが、味方の蘇我果安、巨勢比等(巨勢人)に殺された。